タオさんこと、川井道子
さんの著書
『イライラしない子育ての本』
に
以前、ここに書いた文章が、掲載されました。
第2章の
「子どもにレッテルを貼らない」
と
「母親の心の状態が、子どもにとっての環境である」
に、載せてくださいました。
イケメン2号について
2009年12月、2号が中学3年生のときに書いた文章
・どう育てたら、あんなお子さんになるんですか?その1
・どう育てたら、あんなお子さんになるんですか?その2
あらためて読んでみると
当時の気持ちが、懐かしく蘇ってきました。
そうそう。
わたしは、子どもたちに育ててもらったなぁ。。
しみじみと思いながら読みました。
タオさんは、こう綴ってくださいました。(以下、本文から引用)
Rさん(わたし)は「私はなにもしていない、彼が自分で育っただけ」とおっしゃるけれど
その時々の目の前の問題や、周りの意見に振り回されることなく、
ただ彼を信じ、見守ってこられました。
お母さんの大きなあったかな心の中で、彼は彼らしさを育み、
自信や可能性を伸ばしてこられたのでしょう。
その心の状態こそが、彼を「あんなお子さん」に育てたのだと思います。
もしも、2号が育てやすい子どもだったとしたら
わたしは、自分の枠に押し込めようとしていたかもしれません。
どうにもこうにもお手上げな子だったからこそ
腹が括れたのだと思います。
やっぱりね
子どもに育ててもらったのですよ^^