今回は現在盛り上がっているソチオリンピックを観戦していた際に感じたことを綴ろうと思います
冬季オリンピックは夏期オリンピックより盛り上がってない感じを受けませんかこれって一般論としては競技可能地域が限定されているからという理由が大勢を占めていると考えられていますが、僕は個人的に”採点種目”が多過ぎるから盛り上がらないのではと考えてマッスル
パッと思いつくだけで
フィギュアスケート、ノルディックジャンプ、フリースタイルスキー(モーグル・エアリアル)及びスノーボードハーフパイプ、スノーボードスロープスタイルetc・・・
採点競技はその採点者の裁量で評点されるので非常に恣意性が高く、「えっ!」っていう評価が出ることも少なくないですし、ましてや自国開催だとかなりの確率で優位に立つことも可能なのではないでしょうか
オリンピックはやはり運動能力の限界を競う場であって欲しいので、僕の好みはアルペンスキー、クロスカントリー、スピードスケートといった単純に速さの限界を競う種目になっちゃいマッスル
今回、浅田真央選手の話題で持ち切りですが、その浅田選手のフリーの演技の評点が納得いかない方って多いのではないでしょうか
原因の一つにコーチに恵まれず、その他上位選手は加点・得点の取得方法を伝授するコーチにつくことで高得点をマーク出来たという話ですが、今イチ納得が出来ないんです・・・。浅田選手もそのようなコーチをつけることも可能だったでしょうし(色々なオトナの事情があるかもしれませんが・・・)自己最高得点を叩き出してもフリーでトップになれないのはやっぱり、採点種目の不可思議な部分を象徴してると思ってしまいます
ノルディックジャンプ競技も同様で何故、単純に一番遠くに飛んだ選手を金メダルにしないのかが全く理解出来ないんです飛型点や着地型(テレマーク姿勢)を加味するのがやっぱり理解出来ません
やっぱりオリンピックは人間の限界を競う場所であって欲しいし、「すげえな!!」と単純に感じることの出来るイベントであって欲しいと僕は思いマッスル
って言いながら毎晩テレビにかじりつきでソチオリンピックを観戦してますが
更に言えば、年齢の近い(3つ下!)の”レジェンド”葛西選手の銀メダルに感動しちゃいましたが・・・