帰省 | 笑顔で日本を元気にするブログ|株式会社チェッカーサポート 伏見 啓史

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株式会社チェッカーサポート 代表取締役 伏見啓史 BLOG

今、神戸の実家に帰省している。
夜はなんだかんだと友人と会う約束をしているが昼間はのんびりゴロゴロしている。
高校野球を久し振りにじっくり見た。
今日は第1試合は、我が兵庫県の関西学院だ。
なんと70年ぶりの甲子園。現在では進学校として知られている。
四回戦で選抜四強を果たした報徳を破り、準々決勝で神戸弘陵、準決勝で滝川第二、決勝で育英を破っている。
甲子園常連をなぎ倒しての出場だから、強いと思ってはいたが強かった。
とても注目した選手がいた。
身長166センチ、キャッチャーであるが三回からピッチャーとしてロングリリーフ、打順は三番。
今日は二本大事なツーベースを放った!体格が大きなアドバンテージになる野球で身長166センチはびっくりである。
僕は基本的に後悔しないタイプだが唯一後悔していることがある。
高校一年の夏で野球部を退部したことだ。
背が大きい同級生から優先的に練習出きる環境がゆるせなかったし、自分でも通用しないとあきらめていた。
今、思っても情けない。
なんだかんだと当時は自分を納得させたが、逃げたかったし、遊びたかった。
166センチで大活躍する山崎君を見ていたら、昔を思い出し泣きそうになってしまった。
でも、その後悔があって、そのあと頑張れた人生があるような気もする。
がんばっても山崎君のようにはなれなかったのは確かだろうし(笑)