福島へ下見に行って来ました！

みなさま、おはようございます。

土曜の夜から福島へ行って来ました。

昨年、Mory&fusaeのプロモーション活動の中でMoryは色々、考えました。そして

「ふさえのパパ、福島だよね？そしたら福島でコンサート出来たらいいね！調べてみよっ

福島のどこ？」

ってんで

「白河だよ

」と言うとあっという間に白河駅で行われているミニコンサートを見つけて１０月に実行委員会の会長さん、遠藤さんとお会いしました。

その日は夜、二本松にある旅館「松渓苑」さんでのコンサートがあるので顔合わせだけで失礼しました。「顔合わせだけ」だったのに遠藤さんは「こちらは・・」と次々の町の方をご紹介して下さり、おまんじゅうをくれたり、面倒見の良い優しい方でした。

「松渓苑」さんでコンサートの仕込みをしていると社長の”あそ坊くん”から「こちらへ来る前に白河へ行きましたね？遠藤さん達がいらっしゃるそうですよ」とわざわざコンサートを聴きにさん人で来られました。そしてその中の渡辺さんという方が大きな山を持っていて「響きの森」と命名して森林セラピー、食育、コンサートをしているということでした。

Moryも私も食育や自然には関心があるのでよく話し合うキーワードでもありました。私は子どもを産んでからずっと「五感すべてに関わるお仕事をしたい！」と夢見て来ました

「セラピーには音楽が一番だと私は思っているのです。とにかく一度見に来て下さい」とのことで今回お邪魔しました。

渡辺さんのお宅には夜に着いたので早速、畑で採れたお野菜と自家栽培の椎茸のお鍋を囲んで酒盛りが始まりました

飲んだ、飲んだ、２升近く三人で飲みました

渡辺さんザルです～

お野菜が甘くておいしいので子ども達もお代わりをしてよく食べました

あんなに飲んだのに6時頃から渡辺さんはお仕事されていました。
うっすら雪が降った林の中を歩いて行くと息子さん宅の薪をくべて、枯れ葉を集めて燃やしています。枯れ葉をどかさないと山菜が採れないからなのだそうです。
「春はもうすぐそこまで来てますからな」と渡辺さん。
東京生まれ、東京育ちの私にはそういう一つ一つが新鮮で、「あぁ、こうして自然の恵を、顔も知らない人たちのお世話になって私は生かされているのだなぁ」と思います。