不感症はダメ! | fusae ブログ

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fusaeは“みんなの笑顔と元気のために”ずっと歌い続けます。
このブログでは日々の思いついた事や、感じた事を書いていきまーす!
ライブ、コンサート情報もお知らせします(^_^)

         2007年11月26日 店主 fusae

みなさま、おはようございます。

予報は外れて昨日は晴れ
出掛けたので洗濯物を部屋に入れて外出。。。

でも降られて後悔するより良かったニコニコ

と思うことにする。

で、今日は雨ふり雨
寒いよぉブルブル


そこで、今日はこんなお話。


今月18日のステージで、

リハからずっとバーカウンターに座ってた女の子。
お友達の男の子と来てました。

リハーサルが終わってカウンターへ行くと
「座ってくださぁい♡」と席を勧められるあたし。


何でもない話をしてる時もチラチラと私を見てる。。。


「fusaeさん、セクシーでいいですねぇ」

言われたことのない言葉を聞いた私は

慌ててお水のたっぷり入ったグラスを

目の前の ”レイニー加藤さん”←チャック・レイニーに認められたベーシスト)にぶっかけてしまったドシャー
ごめんなさ~い

彼女は「1stステージを聴いて帰ります♡」

と言っていた。



そして1stステージ終えてまた

「どうぞ、どうぞ~何か、飲みますか?」と席を勧められる。

私はステージ後にお客様のテーブルへご挨拶して回るので

「ありがとう」とお返事してご挨拶回り。


2ndステージ後も、

着替えて来てからも、

片付けの後も、

彼女は私に席を勧める。


で、落ち着いたとき

いきなり

女の子「私、好きな人いるんですけど、告白しようか迷ってるんです~」

あたし「なんで?」

女の子「だって、振られたら嫌だし~」

あたし「振られたっていいじゃん!言ってみなきゃ分かんないじゃん!!」

・・・こういう考えをしてる子がお母さんになると、

そうやって子どもを育てるから日本はどんどん●●になる!

 

どうゆうことかというと、

何でも安泰の方を選ぶ。

 

自分の意志を無視して、楽な方へと行く。

 

そうすると”私””自分”というものが薄まって面白くないし、

喜びが小さくなると思います。

 

すると他人へ何かしてあげたい!とか

喜んでもらいたい!と言う

”思いやりの感情”も減ってしまって

世の中は”自分さえ良ければいい”という流れに

どんどんなる。

結局、彼女は自分を防衛してるだけで

相手のことを考えてないってことでしょ!?

 

そんなのダメダメ~と私は思います。

 

ま、振られたくないって言う気持ちは分かりますけどね。


*********


あたし「だいたい、相手が自分のこと好きとか興味ないとかって

     会えば分かるでしょ?」

女の子「え~っ、分からないですぅ」

あたし「うそっ!?分からないの???

    今までどうやって来たの????

    ところでおいくつ?」

女の子「29です」

あたし「あっら~あたし29のときもう二人目産んでたよはは

女の子「えっ?fusaeさんお母さんなんですかぁ?」

あたし「そうよぁ、中3と小5の女の子のお母さんよはは


あたし「あのさ、感じ無いのダメだよ~

     恋愛云々の前に

     先にもっといろんなこと見たり、聴いたりした方が

     いいって!!
   不感症はダメ!!!

とガツン!!と言い放っておりました(*v.v)。



彼女は告白したい気持ちを誰かに相談したかったのですね。


確かにあの場には私くらいしかいなかったかも?
29の女よ、今からでも遅くはないぞよ!!
人を好きになる前に自分を好きなってたくさん恋愛しなされや!!!
そして最愛の人をみつけて立派なお子を産んで育ててね~~~~


という私も違う意味で自分に蓋してました。
 

結婚してから、お母さんになってから

「我慢しとこ」とか

「ま、いいか」とかストレス溜めました。

そして脂肪を溜めました。

そしてダイアモンドボディを手に入れました( ̄_ ̄ i)
みんなも気をつけてね(^_-)


だから、ダメです!!
不感症はよくないよぅ叫び

傷ついたり、悲しいことがあったり、嫌な思いをしたり、

ココロに傷を負うことも

カラダが傷つくことも

ほんとはそんなことは無い方がいいのだけれど、

傷みや痛みを知っている人は

他人の傷みや痛みを分かってあげられます。

目の前に傷ついた人がいたら

ほんの少しでも力になってあげられると思うのです。


そうやってこの世の中はみんなで支え合って、

みんな仲良くして、

心からホントの笑顔で暮らしていくのがいいです。

嫌なことから目を背けて不感症になるよりも、

目の前の人の気持ちをくんであげられる

心の持ち主でいたいと思います。


でも、も少し上手に出来るといいのにな。

といつも誤解される私は思います。

だから、また歌います。

歌だと分かってもらえるから。