いま 学んでいる 秘教治療、および
それに必要とされる知識は、
とてつもなく 広く、深い世界を
扱っているものです。
すでに 人生の折り返し地点を 通過した
私にとっては、
「学ぶ」ということに 限ったとしても、
いまの人生だけでは 足りそうにありません。
← すでに、ヨレヨレ(笑)
ましてや、本に 書いてあること、
つまり、これから 私たち人類が 成し遂げていくべき
たくさんのこと・・・
これらの実践には、
あと 何万回の転生が 必要となるのであろうか？
私には 想像もつかない、世界です。
いくら 熱心に 勉強しても、
この記憶を 次の人生に 持ち越せるわけでは
ないですよね。
（実際は、経験したことは すべて、
何度 転生しても、その都度 持ち越されているのですが、
それを、いわゆる‘記憶’として、
人生を またいで 都合よく 思い出せるかどうか？
という意味では、
いまの私の進化段階では、無理でしょう。）
それならば、そんな勉強をすることは
無駄に 時間を費やしているように、
見えるかもしれません。
せっかく 種を蒔いても、
この人生の中で収穫できる 可能性は、
とても 低いんですもの。
だけど、この勉強をしていると、
未来が 明るく感じられるんです。
未来、というのは、
いまの人生に 限らず、
もっと ずっと 先をも含む、未来です。
それは、私の魂が 経験していくであろう
これからの道のりが、
明確に 示されているから。
この先、なにが あったとしても、きっと、
「このような意味で それを経験する必要が あったんだ」
と、思えるであろうから。
いま 目の前に 広げて 読み解いている
この地図に 従って、
まじめに 一歩ずつ 進んでいけば・・・
たとえ 道半ばにして 肉体を去ることになっても、
いつか 必ず、ここに 戻ってこられるし、
続きを 楽しむことができる。
それを、確信できるから。
いま、私は、‘ヘンゼルとグレーテル’のように
パン屑を 落としながら、
森の中を進んでいる 最中です。
鳥たちが パンを 食べてしまっても、
大丈夫。
おなかが空いているのなら、
むしろ、食べてくださいな。
たとえ、目印のパン屑が なくなっても、
きっと・・・
そのパンを食べた 鳥たちは、
羽根に、草の種を くっつけて
運んできてくれている。
振り落とされた 種は、やがて
その大地に 根付いて、
なんらかの植物に 成長していく。
次に 私が そのあたりを 通るときには、
彼らが、「はーい、ココだよ！」と、
教えてくれることでしょう。
あまり わかりやすい例ではないけれど、
なんとなく そんなふうに
思えるのです。
そして、むふふ・・と 楽しくなるのです。
ありがとうございます。
エソテリック・ヒーリング（秘教治療）について 詳しくは、
神尾学先生のブログ を、ご覧ください。
講座に関しては、コチラ
（ホリスティックヘルスケア研究所）