死んじゃいたいのに。
死んだ方がラクなのに。
なんで死んじゃいけないんだろう。
だれか助けて。



…って。

私、けっこう思ってました。



さわやかな朝に、暗い話ですみません。
心紐解きカウンセラーのこうさかあきこです。




そうそう。
そう思ってたんですよ。

特に高校~大学生の頃。
死んだ方がラクだと思う。
生きてても楽しくないし、これからも就職してなにかしら働くだけでしょ?
働く事が楽しいとも思えないし、そのうち結婚しなきゃいけない空気になるんでしょ?

…子どもとか欲しくないなぁ。

社会人になるだけで、責任が今より重くなる気がするのに。

子どもなんてできちゃったら、その子が大人になるまで育てなきゃいけないじゃん。
自由もなくなるし、責任も重くなるし、死ねなくなるし。

嫌だ嫌だ、大人になることの何が楽しいんだろう。



ー そんなふうに思ってました。


「大人になる事の」っていうか
社会人何年か経験してる最近でも、そう思ってたかも(^▽^;)




当時は「私が死んじゃうと周りが悲しむから」と思って耐えてました。
「なんで他人のために生きてるんだろう」とも思いながらね。

今は…わざわざ死ななくてもけっこう人生楽しいかもと思えるようになってるのかな。
そのへん、やっと長い長い思春期を抜けたのかもしれないですけど(^^;


何が変わったかって考えてみました。

やっぱり「こんな自分生きてても仕方ない」って思っている
「こんな自分」の部分を認めてあげる事ができたのが大きいかもしれないな、と思うのです。


こんな自分、生きてても大した事しないし。
人とうまく付き合えないし。
勉強ができるっていったってそこそこだし。
容姿に恵まれているわけでもないし。

超つまんないなー。

なんで生きてるんだろう。


っていう、「こんな自分」


たいしたことしなくてもいっか。
人とうまく付き合えない感情を出せない自分でもいっか。
それでも勉強できるし。
それでも事務仕事できるし。
気がつけば好きなこといっぱいあるし。

— でも、中途半端だし。(´д`lll)



って行ったり来たりしながら、中庸の自分でいられる時間が長くなった。

そんな感じかもしれません。



今でもね、夜ベッドで寝ていて暗闇の中
片手を伸ばして「助けて」ってつぶやくときがある。

あるんですよ、びっくり。
癖ですかね(笑)



行ったり来たりそれを平凡に楽しむ。
それが人生かー。

なんかポジティブにあきらめがつくってこんな感じかな。
うん、まあ。
それなりになんか楽しめそう。



そんなふうに思えるようになると、
ちょっと死にたくなる気持ちが薄まるかもしれませんね。




はじめは「身近な人が悲しむから」とか「苦しそうだから」とか
後ろ向きな抑止力でもいいです。


だんだん「どうせ生きなきゃいけないのなら楽しい事しようかな」と

ゆっくりゆっくり生きるためのギアを上げていくのもいいかもしれませんね。





意外とこの世は彩りに満ちています。
きっとね手描きふうクローバー


花畑










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