子育て支援で31社と協力 =静岡県 | ファンドレイザー北村のブログ

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こんにちは、ファンドレイザーの北村です。

この取組み素敵ですね、私も事業立上げで100万円の寄付を獲得した経験がありますが、クラウドファンディングと呼ばれるネットで寄付を募る仕組みで、以下のような内容をやりたいと言う人が出てくれば、他の地域でも実現できるのではと思いました。


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◆平成25(2013)年11月1日 時事通信 官庁速報
 
静岡県は、ベビー用品などを扱う企業の協力を得て、子育て中の母親を支援するモデル事業を始めた。県内28カ所の地域子育て支援センターを会場に、企業のアンケートに答えたりした母親にクーポン券や試供品を配る。期間は来年3月までの予定で、県は大塚製薬や森永乳業など31社の協力を取り付けた。

地域子育て支援センターは、未就学児とその親が集まって遊んだり、親同士が交流したりする場。モデル事業では、例えば、先輩ママが新米ママに育児についてアドバイスした場合もクーポン券などの対象となる。

協力企業は、アンケートのほか、センターに集まった母親に食事の与え方や体調管理などに関して実演指導する。県こども未来局によると、「企業は母親の生の声を聴く機会が意外に少ない」そうで、アンケートや実演指導を通じて、自社の商品開発や販売戦略に生かせるメリットがあるという。

一方、母親には、事業に参加することで、子育てが社会に評価される仕事であると実感してもらうことを期待。併せて、育児に悩んで孤立するのを防ぐ狙いがある。事業費は100万円で、「ほとんどが事務費で協力企業への報酬はゼロ」(こども未来局)という。

モデル事業は、「子育ては人間として最も尊い仕事」と強調する川勝平太知事の発案。県は既に、子育て中の母親に保育士資格の取得を応援する事業を始めており、今回のモデル事業は第2弾。来年度以降も企業の協力が得られれば継続する意向だ。


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