久々のサイクリングで脚がパンパンで帰ってまいりました。
一人だと気軽にゆっくりとと思ってたのに逆にがんばっちゃいますね。
今朝も早めに出かけようと思ったのですがバタバタ。
前日にきちんと準備することですよね。
そんなわけで出遅れて予定の工程半分以上カットにはなりましたが、行ってまいりました。塩船観音。ちょっと所縁のあるお寺なんですね。
自宅から1時間ちょっとで行けます。青梅市塩船にあるお寺。
当山は真言宗醍醐寺を総本山とする別格本山で、大悲山塩船観音寺と称し、現世を生きる人々の幸せを願う祈願の寺であります。
大化年間(645~650)に若狭の国の八百比丘尼が紫金の観音像を安置したことに始まり、周囲の地形が小丘に囲まれあたかも小船のような形状であることから、仏が衆生を救おうと願う『弘誓の舟』になぞらえて、天平年間に僧、行基が『塩船』と名づけたと伝えられています。
貞観年間には僧、安然が十二の坊舎を建てるなど、興隆を極めたと伝えられています。
だそうです。(笑)
山門(仁王門) (国指定重要文化財・室町時代建立)
昭和四十八年の京都国立博物館での修理の際、阿形の胎内より万延元年の修理棟札が発見され、「寿永三年雲慶作」との記述が認められました 「雲慶」は「運慶」かと思われますが、おそらく慶派の流れを汲む仏師の作にて本尊と同年代の造立と推定されます。とな。(笑)
ちゃんとチャリですよ。一応。
阿弥陀堂(国指定重要文化財・室町時代建立)
薬師堂(青梅市有形文化財)桃山時代
ボケ封じの薬師如来堂。お笑いの人はお参りできないっ (>_<)
参道を上がっていくと
鐘 楼
本堂・厨子(国指定重要文化財・室町時代建立)
扉内側には普賢菩薩・文殊菩薩が描かれています
児玉稲荷大明神
山王七社権現
すり鉢状になっていて春はつつじが咲きとても綺麗だそうです。
不動明王立像
新護摩堂弘誓閣
やっと人に会えた~~~ので、記念撮影
と、まあこんな具合にお参りしてきました。なんか京都っぽくて好きです。
しかし、紅葉はまだまだ先ですね。
たまにはのんびりとこうゆうのも良いのではないでしょうか。
聖域感満載の塩船観音寺でした。
以上、現場からお伝えいたしました。(笑)