「脳と口癖と喧嘩」 | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

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覚えてない。
入院中に、母親と軽い口論になったぐらいか。

あの頃は、脳の回復とともに2回目の思春期だったから、仕方がない。
人は成長する時、親とは衝突するものなので。




退院後は、脳がしんどいからケンカする気はない。
もちろん、暴力は無理なんで、絶対にしない。

穏やかな議論ならするが、激しい口論は避ける。
脳への負荷が大きすぎるし、疲れるし。

そういう時は、冷めたしぐさでいるしかない。
相手が愚かなら、心の中でそう思っていればいい。




さて、あるアンケート結果。
上司の嫌いな口癖

1. それ聞いていない
2. オレ(ワタシ)が若いころは…
3. 早くorとりあえずorいいから+やれ!

私が最もいらっとするのは、1番。
これを言う人は、自分の都合でしかものを聞いていないから。

他の多数が理解していても、自身の都合にあわないと頭に入らないようだ。
だから、「聞いてない」と平気で言える。

言うと言われると記憶」でも書いたが、自身が被害を受けることは聞いている。
自身の興味があることも聞いている。

しかし、興味がないと急に理解できなくなる。
まったくもって、都合のいい脳であると思うしかない。

この手のは治らないから、対症療法で対応するしかない。
病みは深い。