クリスマス
娘ちゃんが出来てからというもの、彼女合わせのクリスマス行事開催となっておる。6歳にもなってくるとクリスマスの意味合いもキチンと理解してきて、と言っても本来でなく、イブの夜サンタさん来る、子供たちにプレゼントくれる、それはお利口だけ、というスジで、だがしかし、この、アホはプレゼントもらえへんねんぞ、という筋書きはごっつい効果で、おおよそ12月初旬から始まるこの期間、あっサンタさんがお空から見とるかもしらんで～とか、あっそう、じゃあもうサンタさんにチクろっかな～とかが、効いて効いて。
で、そういう恫喝の類に耐えに耐え、難関を乗りきり、イブを迎えた娘ちゃんのテンションたるや尋常になく、おうちでの食事会も実に楽しげで大興奮の巻で、そんな娘ちゃんを定刻を少し過ぎた時間には寝かしつけて、無事プレゼントをセッティング、そしたらばなんと、3時半に起き上がり、プレゼントをバリバリ開封し、またひと騒ぎあったものの、そこはさすがに6歳、無事また二度寝とあいなった。 くわあ
帰郷ロックンロール
帰郷ロックンロール
12月26日より連休なので、嫁方の実家、埼玉に帰郷。東名高速は依然混雑なく実にスムーズな移動で、田舎者殺しの首都高速もなんなくクリア、休憩含みだいたい5時間で到着。今回の帰郷の目的は単に実家帰りではなく、新宿紅布でプライベーツ・ワンマンライブ観戦、およびその前に僕の大好きな浅草に寄りて、名店藪蕎麦並木で天ざるをいただく、というもの。
浅草は年末ということもあって混雑していたけれども、無事お蕎麦をいただき、その後、浅草寺にお参りがてら、焼き立ての人形焼、揚げ饅頭をいただいて毎度のそのおいしさに感激して。
その後東新宿まで出て、一休というチェーン店でいくつか麦酒やハイボールをひっかけて、そして紅布。大変盛況で始まる前から良い雰囲気。少し前から左耳を悪くしている関係で、耳栓での参戦。
プライベーツから放たれたサウンドは、どこをどのように切っても最高級のR&Rサウンドで、しびれるくらいカッコ良い。我々アマチュアバンドとは一線を画す、いわゆる一流のプロR&Rミュージシャンの実力とともにさらに書かなければならんのは、新しい曲をメインとして、常に最新型の状態でやっている、ということ。今回のライブもむろん最高であった。むふーん、2016年は濵松公演を実現したいなあ。
大晦日
埼玉から浜松に戻って、まずはおうちとクルマの大掃除。こいつを29日、家族一丸となってやりきって、30日は年越しの食料品やその他もろもろの買い出し。そして大晦日。早めに娘ちゃんと1年の垢を落とすべく風呂に入り、大晦日晩餐。以前はすき焼きでお酒をいただきながらであったけれども、昨年（2014年）より、しゃぶしゃぶに変更。娘ちゃんのリクエストにより。
28日に大好きなモーターヘッドのレミーがお亡くなりになったというニュースが駆け巡り、ややがっくりきていたが、まあ70歳までよう生きたな、ある意味大往生やな、という感じで、ここはまた別項で語ることにするけれども、とにかく、大晦日晩餐を楽しく終えて、恒例のお笑い番組を家族で大爆笑しながら、2015年は粛々と暮れていった。また来年も大爆笑家族でいたいものだよなあ、そんなことを思いながら。いい大晦日であった。
↓紅布で再開したハブノッツ シミーと。
