65歳未満の現役世代が発症する若年性認知症の人が
全国で推計3万7800人に上ることが
19日、厚生労働省研究班の調査でわかりました。
調査は2006~08年度に、
茨城、群馬、富山、愛媛、熊本県で実施しました。
認知症の人が利用する可能性がある医療機関など約1万2000か所に、
患者の有無や病名などを尋ねたほか、
介護者の家族会に生活実態などを聞きました。
5県で把握された人数は、約2000人。
これをもとに全国では約3万7800人と推計されました。
1996年度の前回調査では、
約2万5600人~約3万7400人と推計されていましたので増加傾向です。
18~64歳の人口10万人あたりで見ると、
男性が57・8人、女性が36・7人。
推定発症年齢は、男性が平均51・1歳、女性が同51・6歳でした。
原因は、脳血管性認知症が39・8%と最も多く、
アルツハイマー病が25・4%、頭部外傷の後遺症が7・7%と、
それに続きました。
若年性認知症の人を介護する87家族に生活実態を聞いたところ、
介護者の約6割が抑うつ状態と判断されたほか、
約7割の家族で収入が減っていました。
なんだかとっても暗~い調査結果のご報告をしてしまいましたが
“抑うつ状態”、“収入減”ということを考えますと
ストレスが大きく関わっているように思えます。
人間は、ストレスがかかると、どうしてもマイナス思考になりがちです。
マイナス思考になると、
内臓の働きにも悪い影響が出てきやすくなってしまいます。
嫌なことがあっても、試されていると思い、
楽しんで乗り越えようをすれば、
内臓は、体を健康に近づけようと良い方向へ働きだします。
笑顔で過ごすと、体が元気になる。
体が元気だと、毎日が楽しく、自然と笑顔になる。
こんな良い循環になってきます。
景気が悪いというニュースが多い毎日ですが
どうぞ、明るく、楽しくお過ごし下さいね
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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