今朝は寒かったですね。
京都は朝起きると、屋根や車に雪がうっすらと積もっていました。
いよいよ本日は、いつもお稽古している先生のお宅での初釜でした。
人生初の初釜ということで、いささかの緊張、不安といった感じです。
いくらいただくだけ、とはいえ、さすがに場馴れもしておりませんし、
日頃のお稽古での粗相ぶりをやってしまわないかとはらはらどきどきDEございます。
先日の茶道文化検定テキストにより、初釜のイメージトレーニングをしておりました。
濃い茶と薄茶をいただき、懐石を頂く、と。
お稽古では薄茶→濃い茶の順でいただき、これまた初の濃い茶の味!
たっぷり作っていただきましたが、口になかなか入りませんでした・・・・・。
想像していたよりも苦くはなかったんですけど、もう少々”慣れ”が必要!
床の間には、先日文様いろはさんでお勉強してきました”柿が十本”がございました。
2,4,2で夫婦、仲むつまじく、ですね。
白い鏡餅にかわって黒く見えるのは、炭だそうです。
お茶も頂き、いよいよお楽しみの懐石もいただきました。これも初!
心尽くしのおもてなしが気持ちよったです。
お雑煮!
京都風白味噌ではございませんでした。
あっさり鶏だしに、ゆずの香りが上品でした。
おもちは四角、焼き無し。
初の初釜、最初は不安だらけでしたがなんとか無事終了!
次は明後日の初稽古に不安をシフト・・・・。(-"-;A
抽選会でゲットしました色紙です。
「騎牛帰家」
うしにまたがりいえに帰る
人と牛との争いはすでにやみ、捕まえることも逃がすこともさらさらなくなった。きこりは村の歌をうたい、
牧童は笛をふく。牛の背に身を横たえ、目は大空のかなたを視る。その人を呼べども返らず、引きとめようとしても無駄なこと。
頌っていう
牛に騎り、ぶらりぶらりと家路につく。ひなびた笛の音は夕焼け雲を送る。一節一曲、無限の趣、その曲調、知る人ぞ知る。
本日のファッションチェック!
先輩の着物、さりげなくかわいいんですよー
遠くから見ると、何やらぴろろ~~んって
うさぎさんでした!
しかもきもの着てはるし!!
しかも耳でハートマークっすか、こりゃまいった
八掛もきれいにあってますね、素敵です