「天ちゃん不調」&「東京は暑い熱い」
こんにちはー!
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フグ友さんちから引っ越して来て、4年と3ヶ月目と1日目のコクテンフグのお嬢さん天ちゃん
そして、ふぐぺそ邸に来て1年3ヶ月と11日目のブルーダイヤモンド・ラムとラスボラ・エスぺイ、新入りコリドラス・パンダ含む淡水水槽
この夏、また不調気味の天お嬢さん。
ふぐぺそ氏がブログを休んでいる間、完全に拒食してる訳ではなく、時々は餌を食べていましたなの。
でも、以前に比べて餌への食いつきが悪くて、自分からはあまり食いつかずに(目はちゃんと見えているが、自分のすぐ目の前にある餌は見えてない事が多い)、偶然口の中に入ってきたら飲み込むって感じだし、何よりも元気だった時はふぐぺそ氏が仕事から帰るとバチャバチャ暴れながら餌を要求するのが当たり前だったのに、最近はそんな姿も滅多に見られなくなりましたなの。
そして、日に何度か、白い粒状&粉状の糞を出しますなの。
そして元気な時の天ちゃんはこの写真のように、
口を開けっぱなしって感じだけども、最近時々下の写真のように口を閉じてる姿を見る事が多くなりましたなの。
この状態だと、餌食べないんだよね。
それなりに元気に泳いでいるけど、去年の夏の拒食とはまた違った状態でかなり心配してるふぐぺそ氏ですなの。
ふぐぺそ氏、色々と事情があっていまだに実家への引っ越し日を決められない状態なんだけど、もう実家では水槽はどこに置くかは決めてあるし、天お嬢さんと一緒に実家に帰りたい。
だから、今の状態を乗り切って、また元気に餌を食べる天ちゃんに戻って欲しいと思いますなの。
このブログを書いてる時点で、粒餌1粒だけ食べましたが。
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今日は8月6日日曜日。
ふぐぺそ氏は昨日今日と久しぶりの連休ですなの。
今日は広島の原爆記念日ですなの。
暑い夏真っ盛りですなの。皆様、体調は崩していませんか。
ふぐぺそ氏は、相変わらず右膝と左手の痛みと闘う日々を送っていますなの。
さて昨日ふぐぺそ氏は久しぶりに東京に行って来ましたなの。
1日暑い東京を歩き回っていましたなの。
最初予定があったのは夕方からだけだったのだけども、せっかく東京に行くなら、それ以外にも何か面白い物を見て来たいと考えていた、ある日の仕事帰りの電車の中の事。
ふぐぺそ氏の目は、1枚の電車内の吊り広告に釘付けになりましたなの。
それは東京ステーションギャラリーの広告。
大きな字で今迄全く知らなかったインパクトのある画家さんの名前が書いてあって、その横にこれまた凄い不思議な構図の富士山の絵があって。
ふぐぺそ氏は一瞬でその絵に魅入られてしまいました。
そして、昨日の最初のコースにそのギャラリーが組み込まれたのであります。
画家さんの名前は「不染鉄」画伯。
大正生まれで、昭和51年まで生き、ペンや筆を使った緻密な絵で風景や自分が暮らした山村や漁村の家々の絵なんか暖かい筆致で描く実力派で、中央画壇からも実力は認められていたけど、戦後は画壇から離れて、自分1人で画家とは何か、絵とは何かと言う事を亡くなるまで追求していた画家さんですなの。
ふぐぺそ氏がインパクトを受けたのは、この絵。
ライトの映りこみがあって見づらいけど、本物はかなり大きな絵で、遠くにある富士山ともっとずっと手前にある駿河湾(かな?)をくっつけてしまった大胆な不思議な構図。
富士山を描いた絵はたくさんあるけど、こんな不思議な富士山の絵をふぐぺそ氏は初めて見ましたなの。
富士山以外にもたくさんの絵があったけど、基本緻密な具象画が大好きなふぐぺそ氏は、どの作品を見ても面白くて感動の一言でしたなの。
海の絵も何点かお描きになっていたけど、波の描写も緻密で凄かったですなの。魚なんかも、丁寧に緻密に描かれていたし。
あと、富士山以外の絵でも現実にはあり得ない構図の絵が多く、見ていて面白かったですなの。
不染画伯の描く家の絵は、例え人の絵が描かれていなくても、人の住んでる気配がして、とても見ていて暖かい気持ちがしましたなの。
あと、晩年友人知人に宛てたハガキに描いてあった絵も、とても素晴らしいと思いましたなの。
不染画伯は画集とか出していないので、これは絶対に図録を手に入れなければと思いましたなの。
左は図録、右はこの富士山の絵を色紙にプリントしたものです。
あと、ブックカバーとかクリアファイルなんかも買ってしまいましたなの。
東京ステーションギャラリーは時々面白い展覧会をするギャラリーで、ふぐぺそ氏過去にも、電車の吊り広告に魅せられて見に行った事がありますなの。
不染画伯以外にも、良い絵を描くけど世間には名前を知られていない画家さんてたくさんいると思いますなの。
そういう人達を発掘して、また見せてくれたらいいなあと思っていますなの。
そんでもって、次に行ったのは上野公園。
公園内にある五條天神社が、健康祈願の神社だと知って、しっかりお参りして来たふぐぺそ氏なの。
これは以前行った時には工事中だった、上野東照宮。
どこに行っても人がいっぱい、外国人がいっぱい。
上野ではここに行きましたなの。
国立科学博物館。
そしてこれを見て来ましたなの。
「深海2017」
ここでは最近毎年夏に、深海展をやっているようだけど、ふぐぺそ氏は2年ぶり?3年ぶり?かな。あのダイオウイカが話題になった時に行って以来。
しかし、今回は子供は夏休み中、しかも土曜日。
切符売り場も長蛇の列。中に入っても人がいっぱい過ぎて、展示内容を1つ1つじっくり見る事が出来ませんでした。
ふぐぺそ氏の大好きな深海魚、デメギニスも
一応映像があったけど、じっくり見れませんでしたなの。
デメギニスは頭部が透明になっていて、体は黒っぽくて、頭部の中に2個ある緑色の半円の物が、目の役目をしていると言う、何とも不思議な姿の魚ですなの。
これはデメギニスの標本。
標本になると、全く違ってしまって可愛くないです。
これはダイオウイカの標本。
なんかくたびれてる感じ?。
そして他の深海生物の標本。
深海調査って言っても、生物だけではありませんなの。
今回は、東日本大震災が海底の地質に及ぼした影響なんかを調査した事がかなり詳しく展示されていましたなの。
東日本大震災は、宮城県沖130㎞の沖合の深海底にある2つのプレートが、断層すべりと呼ばれる大きな地殻変動を起こし、三陸沖から茨城県沖までの巨大なプレート境界破壊が起き、それによって巨大地震が発生。
そして海底地震であった為に、2波の巨大津波が発生して、東北沿岸はおろか内陸部にまで甚大な被害を及ぼし、たくさんの方々が亡くなられたのは、記憶に新しいところ。
これは、その地震と津波が起きた様子を模型にして見せてくれるもの。
赤く光った所は震源地ですなの。
地震によって海水が隆起して津波が発生しましたなの。
これは、日本の深海艇「しんかい6500」が
撮った、震災によって深海底に現れた亀裂ですなの。
この震災では、地球内部のかなり深いとこまで亀裂が生じたようですなの。
そして、それまでの地震学の常識を覆す大きな大きな現象でしたなの。
ふぐぺそ氏、他の展示は見れなくても、この地震に関する展示は見なければと思いましたなの。
4つの巨大プレートの衝突部に連なる日本列島、熊本の震災もあったし、またいつどこかで大きな地震が起きてもおかしくない状況ですから。
危機感と興味を持つ事、そして忘れない事が大事だよね。
そんなこんなで展示を見終わったふぐぺそ氏、ショップに向かいました。
ショップの方にタレントの中川翔子さんの絵が飾ってありましたなの。
デメギニスが描いてある~。
例によって図録やらキーホルダーやらスケッチブックやら買い込み、そして今回はこんな物を買ってしまったふぐぺそ氏。
でもなんか凄い違うと思って考えてみたら、体の部分やヒレの色が違うんですなの。
さてそれからは時間が余ってしまって、外に出てぼーっとしてたり、ちょっと谷中に寄ってみたりお茶したり。
そして夕方。
大塚駅から歩いて10分くらいの所にある、小さなホール「音楽堂ano ano」で、
ふぐぺそ氏のブロ友で、トイピアニスト&ピアニストの音旅さんと、オペラ歌手の今久保宏美さんのユニット「Rintocco」のコンサート「たしかなこと」が開かれましたなの。
ステージには、1台のグランドピアノと、音旅さん所蔵の6台のトイピアノ。
以前ブログに紹介した、音旅さんが故郷の愛媛への思い、人生のへの思い、家族への思いを込めて作ったこの曲を歌を、生で聴いてきましたなの。
このコンサートが昨日のメインでしたなの。
この曲以外にも、ある程度の年齢の人にはなじみの深い曲を何曲か、音旅さんのピアノとトイピアノを組み合わせた演奏に合わせて今久保さんが歌い、合間には楽しいお喋り、そしてみんなで合唱したりして、とても楽しいコンサートでしたなの。
あと、音旅さんがトイピアノ用に作った曲の演奏もありましたなの。
トイピアノは玩具のピアノ。
本物のピアノに比べると音程も不安定で狂っていたりするけど、機種によって音が全然違っていたりして、楽器として使うとなると、とても扱いが難しい奥の深い楽器だと思いましたなの。
1日歩き回って、ちょっと疲れていた体に、心地良い音楽がとても沁みましたなの。たくさんの人に聴いて貰いたいですなの。
最後は、コンサート会場で初めてお会いしたブロガーさんとお茶をして、帰りましたなの。
昨日はちょっと歩き過ぎて、一昨日夜勤明けにせっかく病院に寄って、膝に痛い痛い痛み止めの注射を打って貰ったのに、少しまた膝が痛くなってしまいました連載漫画
「インディー・トノ」
「自分が子供の頃は、水筒って言うと遠足の時に使う物だったけど」
「今はすっかり夏の必需品になったよね、形も機能も進化したし」
「でも今の水筒って重いから、これが軽くなればいいのにね」
「将来は水筒でなく人間が進化して、皮膚から水分が摂り込めるようになるかもですなの」
「人間エアープランツか!」
「完」
ふぐぺそ氏、今月くらいから引っ越しに向けてだんだん忙しくなりますなの。
連載 ふぐぺそのささやき
ピグに差し入れ、ありがとうございました!
みなさんはNHKの「超絶!凄ワザ」って番組知ってますか。
日本の技術力を競う番組ですが、先週夜勤中にやっていたのでたまたま見ていたら、乱気流に強いドローンを作ると言うミッションを、大学チームと企業チームが競っていました。
結局企業チームが勝ったのですが、その企業チームが作ったドローンがこれ。
フグドローン。
さすが企業、技術に挑みながらも、既にデザインまでも考えていました。それもフグ。このドローン、もし発売したら欲しいです。