金曜日の深夜に自宅の大磯を発ち、明け方 6時30分に越後川口で平◯さんと合流（途中、何度か睡魔に襲われ仮眠を取りながらの到着）
サービスエリアでうどんを啜って、再び走り出し、目指すは新潟東港
越後川口から更に１時間以上走り続けて港近くに到着するも、10時からの発表に間に合わなくなりそうなので平◯さんは会場に踵を返すことに・・・
一人になった私は、今回お世話になる鈴木釣具店さんを尋ねることに
店番に電話でやり取りさせて頂いた店主のご子息が居り、こっちの魚釣り情報を色々と教えて頂きました
工場の温排水が出るポイントでミノーを使ってサワラを釣る話や夜釣りで船の漁火に集まったイワシを餌にブリや真鯛を釣る『電気釣り』なるものなど、魅力一杯の釣りに早くも気持ちが昂ぶりまくり
しかし、今日は海が荒れて一艘も出れてないと・・・
明日も正直ビミョーだが、出れることを祈りましょう・・・と。
確かに船は出てない様子
今回は４名で仕立ということもあり、小型船
この船で波が高かったら正直怖い
いきなり雲行きが怪しくなったが、自分も会場の朱鷺メッセに移動することに
途中、道の駅を発見
いやはや、新潟は横に長い
昨年行った名立からこんなに離れてる・・・大磯から御前崎くらいか
会場に着いて展示会場を見始めた頃に平◯さんから電話を頂き、再び合流して駅前を散策
寿司・割烹 丸伊で御寿司をご馳走になってしまいました
すみません、ありがとうございます
で、昼食後、朝に港への道すがら通り過ぎた『新潟競馬場』へ社会見学に
最後の望みを掛けて・・・
サトノ・グループ
あとから聞いたのですが、大きな馬主さんみたいで
ネネは綺麗な馬でした・・・
まっ！ 学生時代から博才は無いので（だから今もやってない）仕方ないことですが、なかなか楽しいひとときでした
この日の夕方、皆さんと一杯やる前に鈴木釣具店さんへ電話を入れると
『いや～、残念だけど、海が悪くて明日は出せないよ』と・・・早くも残念会にお酒は進みます
翌朝、身支度を整え一同肩を落としながら、それでも諦めきれず「海が見たい」と新潟東港へ行くことに
港へ行く前に、お土産を買いついでと『ピアBandai』に立ち寄ることに
魚介類を扱う物産店では、この日釣れたであろう真鯛を始め色んな魚が並べられている
本当、真鯛とは縁遠い・・・
ノドグロはココでも高い・・・
ヒラメ￥2000・・・船代より安いかも
『真ふぐ』とは、何ぞや
やはり、豊潤な海なんだと改めて思わせるものの本当に残念な結末だ
この店で『地魚８カン握り』を買い、一路東港へ
見晴らしの良い砂浜で先ほどの握りを食べる
写真だとかなり遠くに、微かに見えるのが佐渡島
砂が舞い散る西の強風と堤防を超える波飛沫に海の悪さを実感させられ、断腸の思いで新潟を後にし一路帰路に着きました
途中、宮◯さんに運転を替わってもらったこともあり、往きより体は楽に、高速道路も混みだす前に帰ってこれました
さぁ！ このメンバーでの次なる釣りモノは、一体
片道４～５時間掛けて行ったのに・・・悲しい結末の新潟釣行でしたが、一泊二日を慌ただしくも満喫した遠征釣行でした
