鞍馬から貴船、そして『食堂ルインズ』のこと。 | ゚・*:.。.*• .' Miusaのしあわせ予告 '.•*. .。.:*・゚

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ココロとからだのcleansing
物をclearingして内なる光が輝く...

瞬間瞬間の想いを素直に響かせて
日々を創造してゆく...

そんなArt of Livingな暮らしを織り上げるプロセスを
お届けしています。

鞍馬といえば・・・


と言われても

ほとんど何も浮かばない。


あっ、天狗ってそうだっけ?

「鞍馬の火祭り」って音は

耳にしたことがあるなぁ。



こんな感じのわたしが

急に興味を持つのだから

不思議。



きっかけは幾つかあったと思うのだけれど

この3つにグッと惹き込まれた。。。




火と水の結合。

鞍馬が火、天河が水。

鞍馬と天河は表と裏の関係。




という訳で、初鞍馬。



鞍馬から貴船までは、2時間ちょっとの道のり。

山道を進んでゆきます。



小雨がぱらついていたのだけれど

うっそうと繁る木々の葉のおかげで

ほとんど傘がいらない感じ。



すごいなぁ、木って。



苔生した樹皮もあったりして

そっと触れてみると

すご~~く柔らかくて、あたたかい。


木のぬくもりって、すごい。。。

いちいち感動。




途中

目の前に

鉄棒のように枝を伸ばした木が登場!

思わず両腕でぶら下がっちゃった。



愉しい~~~キラキラ☆






山道を歩くのは

とても愉しくてうれしくて氣持ちよくて

靴底の数センチがすごくもどかしくて

できたら裸足で歩きたいと思いました。


そう思った瞬間、

あっ、裸足はちょっと痛いかもしれないから

地下足袋で、

大地を感じながら歩きたいと

強く強く思いました。




いくつかある場所の中で

どうしても どうしても氣になった場所が二箇所。


『僧正ガ谷不動堂』

『貴船神社 奥宮』




氣になる場所ってふしぎなのです。

結構な人出なのにも関わらず

数分間、誰もいなくなる。

ひとりで過ごす時間をもらえる。


なんともしあわせ。




紅葉も色づきはじめていて

緑と黄色とオレンジと赤の重なりに

ほぉ~~っと見入ってました。



長袖一枚で歩いていたけれど

途中は暑くて汗ばむほど。

小雨に濡れるのも氣持ちよくて

山歩きには意外とばっちりの日

となりました。




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で、夜。


こちらに参加してきました。


『TRANSIT:西海岸号スペシャルトークイベンオ@京都ルインズ』




【TRANSIT】は、

ハワイ島に住むkeikoちんが記事を書いていたことで

出逢った雑誌。


keikoちんの記事を彩る写真を撮っていたのが

トークイベントでお話をしてくれたARIKOさん。

あっ、直接会えるわ♪

と出かけていきました。



そうそう、編集長加藤さんにも

すごーーーく興味があったのです。

twitterでの彼のつぶやきに

何度うならされ、何度笑わされたことか!




会場の『食堂ルインズ』

京都の土地勘、限りなくゼロのわたし。

河原町駅を出たところで

すぐに人にたずねる。



そうして歩きはじめたんだけど

うーーん、なんだか違う。


そうそう、大阪の町には

住所表示がけっこうあると思うんだけど

京都の町にはないのかしら?


目を凝らしてみても

どこにも見当たらない。


東西南北もさっぱり、のわたしは

どうしようかなぁと思いながら

もう一度駅まで戻ろうかと

細い路地に入りました。



路地の先に、なぜだか人だかり。

「えっ?なに?」


そう思ってお店の看板みたら、、、


『食堂ルインズ』でした!


助かっちゃった。




ビールとおつまみを頂きながら

トークに耳を傾け、

写真を眺め、





やっぱり

それぞれが、

自分の惹かれることに

素直に動いてゆけばいいよね。



そう感じた夜でした。