昨日書いた『夢実現法』 。
夢を実現していく
そのプロセスを遅らせることができるのは、
ふたつの観念。
それは、
「自分はまだ準備ができていない」
と信じる観念、
または
「自分はこんなものに値する人間ではない」
という観念のどちらかなのだそう。
なるほど。。
もう何年も前、
ある方からこんな話をきいたことがありました。
「例えば
あぁ、もうちょっとお給料が多ければなぁ~
そう思ったら。
まずはお給料が2倍になって
それを受取っている自分を想像してみて。
どんな感じがする?
2倍がだいじょうぶだったら、
それを3倍、4倍と
自分が望んでいる数字に変えてみて
そのとき、自分がどう感じるかを
丁寧に感じてみてね。
その金額を受取っている自分を想像して
スムーズに想像できたら、そうなる。
でも、たいがい人って
口ではこれだけあったらいいのに!
そう言いながら
実際その場面になると
そんなにもらっていいんだろうか、とか
そんなに貰うほど仕事してるか?とか
そんな躊躇を感じたりするもの。
わたしはそれを受取るだけの価値がある、
そうココロから想えたとき、
現実もそのようになってゆくよ。」
こんな考え方をしたことがなかったから
とっても驚いた。
そして
これまでのあれやこれやを思い起こしてみて
なるほど~と想ったのも事実。
これってお金のことだけじゃなくて
望んだポジションを得ることも
着てみたいなと思う洋服でも
手にしたいなと思う家具でも
うっすら思い描いているライフスタイルでも
同じだと思う。
ついつい、自分の価値を
外側の基準に求めちゃったりするけれど、
本当の本当のところは
自分で決めている価値が
目の前の現実として繰り広げられているのでしょう。
自分で決めてる自分の価値については
意外と氣づきにくい。
ハワイ島でkeikoちん と話すうちに
枠がどんどこクリアになって
自分で創り出してるパラドクスに氣づき。
ときどき、
いや、ほんとは毎日かしら、
枠の点検をして
要らない枠をはずしてゆくと
世界は変わってゆくように思います。
観念を見つけて、
望むように再定義して。
自分がココロから幸せと感じて喜ぶ日々。
それをクリスマスプレゼントにするの、
いいかも。
photo by つゆこ(photost.jp)