久しぶりにEちゃまとお茶。
彼女の目はいつもきらきら
ほんとうにその輝きが美しくって、
そのキラメキにクラッとくるほど。
彼女自身はその輝きに
あまり氣づいていないのだろうな。
他の人から受けるものには敏感なわたしたちも
自分が放つものには意外と無頓着なのかも
しれません。
彼女がね、こんな風に言ったのです。
「わたし、老若男女関係なく
すぐ惚れちゃうんです。
その人の素敵なところを見つけるのは
とても上手かもしれません。
特技っていえるかも」
キラメキの秘密を見つけたような氣がします。