四元素を体で感じるアロマ講座に参加してきました。 | なかえるブログこんにちは。

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タロットカードと西洋占星術、手相を使って占いをしています。好きなものは納豆とめかぶとキムチと卵かけごはん。時々映画と音楽。 体力つけたいです。

さる9月10日、藤井まほさん→ 開催の「四元素を体で感じるアロマ講座」@中野トナカイに参加してきました。
…て、もう2週間以上経ってる!その間何してたんだっけ自分…。

内容としてはこんな感じ

(1)香りを嗅いで四元素をイメージする
(2)四元素、占星術、心理学、アロマテラピーなどについての簡単なお話
(3)自分の出生図を見ながら、二つの香りを組み合わせてバスソルトを作る

(まほさんブログからコピーして貼り付けてます。ごめんなさい!)

わたし、実は匂いオンチです。
そういうわたしがなぜ参加することにしたかというと、
最近、身体とか感覚って重要だなーと感じていて。
それは日常、思考にひきずられているからなんだけれど。
もっと身体感覚を重視することをしてみたくてたまらなかったのです。

個人的なテーマは「思考の前に身体感覚」。

あのねえ。すっごく面白かったです。
エラソーですけれど、講座としての掴みからしてすごかった…。
(下心的には、自分が勉強会の進行をすることになって講師という方がどんな風に場を進めるのかということにも興味があったのです)

アロマテラピーという分野についての概要は第二部にてこってりお話を伺うことができるのですが。

しょっぱなの第一部にて、とにかく前情報なしで香りを嗅ぐ。自分の感覚をとぎすませる。
そういうワークをやりました。概念の前に体験。
四元素に分けた香りをどの元素に対応しているのかは明かされないまま嗅いで、イメージを言葉にする。…目隠しプレイ?
多分参加者さん全員ノリノリだったと思います。
いろんな言葉が出てきました。

面白かったのはどの方も「土」の香りを「土」とは思わなかったこと。
「土」の香りのパチェリについて。なかむらはこんな感じにイメージワードをメモしています。
「防虫剤っぽい」
「きっぱり」
「柑橘系」
「しゃきっとする」
「オレンジ―おちつき」

と、他の方の発言でメモったもの。
「土のいれかえ」
「湿度」

…土の入れ替え。
なるほど。

確かどの方かが「わたしたちはそういう土の入れ替えとか、そういうみずみずしい感覚を忘れて生きているのではないか」と仰っていて、それには唸らされました。
そう、日常なにかを麻痺させて生きているんじゃないかと。
それって思うところはあって。(まさに自分自身の主観とか思考に偏って生きている感じ。「我思う故に我あり」的な)
こういうところに出るんだなあ、なんて。

そしてすっとばして第三部。(すいません!)
わーい。バスソルトを作る実習だー。
…実習大好きです。

自分の西洋占星術におけるネイタルチャートに基いて。
・自分にない元素を補うもよし。
・自分になじむライツ(太陽と月)の元素でつくってもよし。
・強化したい元素を重視してもよし。

まほさんから調合する上での注意事項を伺った後に各自作り始めます。
わたしが作ったのはラベンダー(風の元素に対応)とシダーウッド(土の元素に対応)を合わせた香りのバスソルト。

わたしの太陽は火の元素で月は水の元素。
なじむのはこの二つなのかもしれないけれど、ちょっと違う要素を取り入れてみたかった。
その中で自分にとってなじみやすさを感じたラベンダーとシダーウッド。
ちゃんと二つ合わせて自分の鼻に近づけて嗅いで、「ちょっとしゃきっとする香りかな」と思って調合したのだけれど、バスソルトにしてみて再度嗅いでみると…なんか濃厚な香りになってる!なぜ?
香り、なんだかマジックだよ…。

$なかえるブログこんにちは。-バスソルト
(そのまんま「うっかり濃厚」と命名)

あっ。とっちらかるけれど水の元素の香りについて。
サンプルとして嗅がせていただいたベンゾインかイランイランだったかな?
わたしは「好きだけれど、甘すぎて日常じゃない」と思いました。
お話を伺ったところ、女性では抵抗を感じる方が多いんですって。
だけれど男性からすると「香りらしい香りで『好き』」と思われる方も多いんだとか。
これってわかりやすい「女性性」みたいな話だなあなんて。
望まれるものと望まれてるかもしんないけどピンと来るかは人それぞれ。

$なかえるブログこんにちは。-水の元素
(まほさんのご主人が描いた四元素イラストから。ここは水の部分が大好き)

後ほど参考図書も見せていただきました。
こちらには、組み合わせるとグッドな香りの一覧表みたいなものが載っていました。
でも、それを講座内で見せていただかなくてよかった…。
多分わたしそれを見ていたら、自分の感覚よりも一覧表の情報にひきずられて調合するアロマを選んでいたと思うの。


そう、わたし自分の感覚というものを重視することをしたかった。(頭かためだし)
まほさん、またプリーズですー。