こんにちは。
フローク成田です。
投資物件が出てくると一定割合で付いているのが「オーナー住戸」
新築した時には、「ずっと住み続ける」と思い建築したものの、実際には住みかえたり、お子さんが独立してそれほど広い自宅が不要になったり、あるいは何らかの事情で売却したりなどなど「オーナーが住まなくなる」ということはよくあることです。
それが悩みの種に変身するわけです。
オーナー住戸の特徴として、
「面積が広い」
「しかしながら分割は利用しにくい」
というものがあります。
広いものだと100㎡(30.25坪)、150㎡(45.38坪)というものも結構あります。
賃料を坪7,000円としてもそれぞれ約21.2万円、約31.8万円となり、賃料を坪10,000円とすると約30.3万円、45.4万円となってしまいます。
結構な額です。
このご時世、なかなか埋めにくいですよね。
投資物件の場合、購入時にはその元オーナー住戸部分が埋まっていても、何年かして空いてしまって、その後が埋まらない、、、ということがあります。
しかも、その物件の収入のうち元オーナー住戸部分が占める割合が高かったりするわけです。
その時に検討すべき一つの選択肢として「シェアハウス化」があります。
考えてみればお分かりいただけると思いますが、オーナー住戸は「最上階」にあることが多く、「ルーフバルコニー」、「広いリビング」を有しており、シェアハウス向きなんですね!
ただし、人気エリア、東京なら都心部や城南エリアなどであったり、駅近くであったりしないと「コンセプト」で売るしかないので苦戦するかもしれません。
人気エリアの実例の完成見学会に行ってきました。
私の知人が所有しているマンションの元オーナー住戸部分です。
やはりオーナーが転居し、その後一体で賃貸していたのですが、その賃借人が退去することとなり、どうしようかと迷っていた事例です。
詳細は、
「オーナー住戸部分活用の最新シェアハウスで稼ぐ不動産に!見学編 」
をご覧ください。
↓この物件です。