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俄かには、信じられない速さである。
その速さで行くと、普通の人の倍は働けるじゃないですか？
ひょっとするとサービス残業問題に絶大な効果を生むかもしれない。
先週から、ある会社の就業規則作成に取り組み始めた。
最初のうちは、その会社がどんな会社であるのか、
お聞きする作業が続く。
実は、私は、この作業が一番好きな時間である。
中途半端なドキュメント番組などに擽られる知的好奇心なんて遠く及ばない。
先週から取り組みだした会社の従業員は、
驚くほど早いのである。
何が早いのか？パソコンを打つスピードが以上に速いのである。聞くところによるとタイピングの速さを競うコンテストがあるらしく、いつも全国で1位になっていたらしいのである。その速さたるや、恐らくは通常の2倍以上は早いのではないかと言うことであった。俄かには、信じられなかったのであるが話を聞くうちに合点がいった。タイピングは、然程、早いわけではないのだが、それ以外のところに思わず唸らされる工夫があった。この会社は創業して、何十年も経っており、その間に構築されたノウハウであるという。一朝一夕には、出来るものではないであろう。こういう未知の世界を見れるから社労士は辞められない。 －４ＪＨから愛を込めて この会社の採用手法も独自のものであった。 この手法も目から鱗であった。 中小企業は、どこか大手には叶わないと思ってしまいがちであるが、 そうではないとあらためて実感する。 一人の天才のアイディアで動く会社もあるが、名もなき普通の人たちが 歴史の中で積み上げたノウハウ。 天才のアイディアは、違う天才が現れれば、その価値を失うが、 一方ノウハウは、そうはいかない。人気blogランキングに参加しています。見てくれていると分かるとうれしくなります、ありがとうございます。下記をクリックするとポイントが加算されます。応援してください！ ⇒ココをクリック！さて今日の順位は？