私はネットでモノを買うとき、特に電化製品を買うときは、
絶対にカカクコムをチェックします。

今この原稿を書いているのはiMacなのですが、
これは2009年に、カカクコムで最安値のサイトを見つけて買ったものだし、
今持っているiPod三台もすべてカカクコムで最安値サイトから購入したもので
す。

カカクコムなしではもう、電化製品買えないほどです。

そんなカカクコムなんですけど、これ、勝手な思い込みで、
どこかの巨大企業がはじめたサービスなのかと思ってました。
ところがどっこいですね。
帯から抜粋します。

「1997年5月、一人の若者が自室でサイトを立ち上げた。
個人が運営するサイトが東証一部に上場した…」

WOW!

燃えますねこういうの!

「GREE」の創業伝を読んだ時と同じ匂いを感じます。
(GREEは個人がはじめたサイトで、作者の田中良和さんは今1500億円持っ
ている)

この「一人の若者」っていうのが、今回の主役、槇野光昭さんです

時代は1997年。
まだITバブルがはじける前のことですね。

メルコという会社に勤めていた槙野氏は、当時23歳。

だけど、この新卒で入った会社がなんだか面白くなくなったらしく、会社をや
めます。
それで、無職になって、実家にひきこもる。
いわゆるニートになる。
やりたいことも見つからずに、家で悶々としていたみたいです。

この辺が、共感出来るんだなあ。
猛烈な意思を持って会社をやめて楽天を作った三木谷浩史さんには
なんだかほとんど共感できないんだけども。

やることもないので、槙野氏は、パソコンの価格を比較するサイトを作った。
ホームページビルダーを使って。
ホームページビルダーですよ!
ドリームウィーバーとかじゃないんですよ。

面白いのが、カカクコムを立ち上げたばかりのころは、
槙野氏がたった一人でメモ帳片手にヨドバシやヤマダを、価格を調べて巡った
んですって。
めちゃめちゃアナログ。
で、調べた価格をホームページビルダーに打ち込むっていう。
ほんとにアナログ。アナログの極み。
あれだけのサイトも、創業当時はこんな風にはじまるんだなと。

だけどある日、いつものようにコソコソメモ帳に価格を押さえてたら、
店員数人に取り囲まれて詰問され、逃げ帰ったらしい。
それ以来、アナログな手法をやめて、ネットで情報を収集するようになったそ
うです。

<カカクコム伝説、明日に続く>


※上記、田中洋平さんのメルマガより引用


戦国時代、金も地位も名前もない青年達が、
刀一つで戦場に繰り出し、
成り上がっていった。

今はまさに情報戦国時代。
金も地位も何も持っていない青年が、
パソコン一台で億万長者に成り上がる。

こういう話を聞くと、
私のようなニート・フリーター族は燃え上がりますね!

「俺もパソコン勉強してみんなを見返してやるぞ~~!!」

テンション下がってきたときに、よく読んでます、
この『カカクコム』の話。

いや~、この話めちゃめちゃ熱いんですよ!!

さあ続き続き>>


成功するビジネスの四原則

1、利益率の高い商売

2、在庫をできるだけ持たない商売

3、月極めで定額の収入が入る商売

4、大資本の要らない商売

この4つの原則さえ守っていれば実は起業は驚くほど上手くいくはずです。
これをすべて満たしているのは◯◯◯◯です。



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