言霊作戦 成功! | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。


言霊作戦、あっさり成功しました!

実家の母も、夫の両親も

混雑のなか、年末年始のチケットを見事ゲット。

当初の予定どおり、希望の便が取れたのです。

年末年始は、温かい(温度だけでなく、心もね)

KLの我が家で大賑わいだ。楽しみ~。

 

しかし言霊作戦、恐るべし。。。

あなどるべからずです。

この勢いで、「ツキ」「ベストドライバー賞」も天からゲットします。

 

さて今日は、リベンジで、運転しました~(嬉泣き)!!

見事、駐車場から外に出ることができ、セレブなヨガ教室に

行ってまいりました。小さなところから、一歩ずつ。

片道5分、車のいない広い道路でも、手に汗がにじみます。

 

しかし、この大失敗のおかげで、

周りの人から励まし言葉、失敗談のメールが続々届いて

嬉しかったです~。笑っちゃいけないんだけど、なんだか

みんなおかしくて。

 

「友人の車を運転していてぶつけた」

「対向車にぶつけた」

「あんた外人でしょう、気をつけなさい、と許してくれた」

「縁石にぶつけた」

「高速道路でタイヤが降ってきた」

「隣の駐車場の人が、新車を買ったなぁ、と気づいたその日に

ぶつけた」

「車に穴が開いた」

 

いちばんおかしかったのは、今では運転歴10年以上の

KOREAのアンさんが運転初心者のとき、

前を走っていた車が突然故障したそうな。

全部で8車線の大きな道。

後ろにいたアンさんも一緒に止まった。

待てどくらせど動かない前の車。

そしてアンさんも動けない。

「なんで車線変更しないのか?」と言われても

「だって怖いんだもん!」

そして待つこと2時間。

レッカー車が故障車を連れていったあと、

無事、アンさんも動き出したのだ…(笑)

 

失敗談は優しい。

失敗談には心がある。

なぜなら失敗は、一生懸命やってることの裏っ側だから。

 

わたしの失敗談も、

いつか誰かを励ます言葉になってくれるといいね。