人の集まるところに、食あり。食べることで、その場の空気と匂いと味を体のなかに取り込む。それって、すごいことだ。 ほんとは、おいしい、に説明できる理由なんてないと思う。おいしい、は、1分1秒単位でかわるし、誰とどんな気持ちで食べるかで、おいしい、の味は変わる。だから、今の、この、おいしさを愛おしく思いたい。


プロフィール: フリーの編集ライター。All About マレーシア担当。2005~2009年の4年間、日系出版社が発行するフリーペーパーの編集を担当。2011年2月に『マレーシアごはんの会』を立ち上げ。マレーシア生活情報誌『ハローマレーシア』の日本支部。4年に渡るマレーシアの滞在経験から、マレーシアに興味のある人・知ってみたい人を集めて、マレーシア料理を食べつつ文化や風習などを紹介しています。●マレーシアごはんの会 www.malaysiafoodnet.com

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2012-05-14 09:58:35

エアアジア 日本支社長 坪川成樹さんインタビュー

テーマ:日本でマレーシア
2010年の12月に、エアアジアは東京国際空港(羽田)における初のLCC(格安航空会社)として就航。
記念のプロモーションとして、羽田-クアラルンプールの片道航空券をたったの5000円という破格値で販売し、日本中の話題に。「成田から羽田までのタクシー代より安い」「空飛ぶバス」と報道され、同時に目的地のマレーシアも注目を浴びることになりました。

このプロジェクトは、ある1人の男性の熱い思いとともにありました。

その男性とは、エアアジアX 日本支社長 坪川成樹さん。彼が送った1通のメールから、この壮大な計画が動き出したのです。(写真は、エアアジア日本支社長 坪川さん)

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき




エアアジアとの出会い

音:エアアジアとの出会いを教えて下さい。

坪川さん:すべては4年半ほど前に送った1枚のラブレターから始まりました。

音:ラブレターですか?

坪川さん:当時、私は同じ業界で働いており、エアアジアが日本就航を検討している、ということは知っておりました。航空会社での収益管理、価格設定、旅客需要予測の経験があったのと、もっと多くのの方に格安で海外旅行を楽しんで頂きたい、という強い思いから、「自分ならこう出来る」という企画書を送りました。同じ業界におりましたので、相手が知りたいことは良く分かる。必要なことを簡潔に、箇条書きにし、航空運送事業許可の取得を約束する!と1枚の企画書にまとめて送ったのです。すると、数時間後にCEOから返信があり、「いつなら会えるか?」と。

音:すごいスピードですね。

坪川さん:もちろん問題は山ほどありました。当初、エアアジアは羽田ではなく別の空港に就航を検討していて、旅客数だけでなく航空貨物需要もふくめた総括的な判断から、私は「羽田でなければ絶対にダメだ」と粘り強く交渉しました。羽田でないのなら安定した収益を約束出来ないので私はおります、と伝えたことも。現在日本へ就航しているほとんどのLCCはお客様だけを運び、貨物室はガラガラ…。航空機すべてのスペースをムダにすることなく、またその恩恵をお客様に直接返還する直販型のビジネスモデルを構築し、おかげさまで現在では安定した搭乗率(2012年第1四半期の平均搭乗率:92%)で支えて頂いております。最初の就航地は、交渉の末、羽田に決まりましたが、プレッシャーも大きかったです。まだまだやりたい事が沢山あるので、あまり良くないのですが休日もよく仕事をしてしまいます。日本人ですね(笑)。


海外を体感して欲しいから、飛行機を飛ばす


音:坪川さんの熱いパッションはどこから湧くのですか?

坪川さん:多くの方に旅の楽しさを知って欲しい。とくに若い方に、海外への旅をして頂きたい。私が若かったころは、借金をしてでも海外へ出かけ、またその方法は古臭いですがバックパッカーであったり、安宿を渡り歩いたりして、世界を旅する人が多くいました。もちろん全てではありませんが、現在の成功者の多くが、感性豊かな若かりし頃に海外旅行を経験し、皆口をそろえて、外を見ることが大切だと言われております。今は、不景気や色々な理由から海外を旅する人が減っています。日本とは異なる文化を見て、違った食事を食べ、異国の人とふれあい、話すことを体感して欲しい。人が物やお金を動かし、心を豊かにし、日本を元気づける!そのサポートのために、これからも安い価格で飛行機を飛ばし続けたい。

音:マレーシアへの旅行客は増えていますか?

坪川さん:ありがたいことに乗客数は伸びています。ただ、当便を利用する乗客のうち、1/3の方は乗り換えの便としてご利用して頂いているんです。つまり、1/3の利用者はクアラルンプールの街におりて頂いていない。私としては、乗客皆さまがマレーシアを目的地に利用してもらえるよう、マレーシアの知名度も上げていきたいと考えています。

音:あんなに素晴らしい国なのに…。やはりあまり知られていませんか?

坪川さん:そうなんです。リピーターの方も多いのですが、音さんはなぜだと思いますか?

音:マレーシアは、日本人にとって輪郭が見えにくい国なんだと思います。つまり、楽しむためには、ひと工夫いるんです。たとえば、多民族国家なので多種多様な料理が味わえる半面、民族ごとの屋台があってそれぞれで扱っている料理が違ったりします。また、クアラルンプールのシティ観光とランカウイのリゾートでは、印象がまったく違いますし、そこにボルネオのジャングルまで入れたら、もう、あれもこれも、でして(笑)。マレーシアは“こんな国だ”と、ひと言では表せない国なんですね。それだけ多彩な魅力を秘めている、ということ。それをひとつずつ紐解いて皆さんに知ってもらい、体感してもらえるようにしたいですね。

坪川さん:先日(4月10日)、JATA(日本旅行業界)とマレーシア政府観光局が、「2015年までにマレーシアを訪れる日本人旅行者の数を100万人に増やす」というプロジェクトの覚書を結びました。現在の旅行者は40万人。あと3年で、2.5倍増を目標にしています。「マナベルトラベルマレーシア」をスローガンにして、2012年のキャンペーンテーマ「Go!Go!マレーシア」と連動。具体的には、クアラルンプールのシンボルであるツインタワー(KLCC)の写真をデザインしたタクシーの走行や、東京・大阪のラジオ局でマレーシアの情報番組を持ち、マレーシアのプロモーションに力をいれています。エアアジアもこのプロジェクト成功のために、6月22日より羽田便を週7便へ増強、今年中には関空に続いて、もう1つ別の空港に就航させたいと考えています。将来的には、羽田に2便飛ばす計画も視野にいれ、増加する需要へも対応。私もマレーシアが大好きなので、ぜひ皆さんに行って頂きたい!燃油代も頂いておりません。頑張ってます!

音:頑張ってください!そしてありがとうございます!マレーシアごはんの会でも、微力ではありますが、このキャンペーンを応援します。



インタビューを終えて:
マレーシア♡らぶの私にとって、エアアジアの存在はとてもありがたい。
わたしは実家が九州なのですが、エアアジアが就航してからは、まるで実家に帰るような感覚で、マレーシア行きのチケットを予約しています。そしてなにより、以前よりもずっと、マレーシアを身近に感じられるようになったのがうれしい。いつでも行けるし、いつでも友人を呼べる、と実感できるのはスゴイことです。海外に行き、異国の人と出会い、人生が変わるかもしれない旅の第一歩が、飛行機の時間。そう思ったら飛行機って、なんてロマンティックなんだろう。(音)
最近の画像つき記事
画像一覧へ ]
2012-05-12 15:58:50

タイフェア@家

テーマ:おいしいもの
レトルトのタイカレー。具はパプリカとおくら。この2種がタイカレーにぴったり。そして、冷凍庫にあったこぶみかんの葉を2枚加えてみたら、びっくりするほどおいしくなりました。レモングラスを加えれば、もっと!でしょう。レモングラス、コブミカン、ブルージンジャーなどは近所のスーパーで買えないので、一度買って冷凍保存しておくと便利です。ホント、おいしくなりますから。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき
2012-05-10 11:31:16

高田馬場「大地の木」でコンローミー!

テーマ:日本でマレーシアご飯
高田馬場の「大地の木」で、狂喜乱舞して参りました。ペナン出身のアスリさんとKL出身のマコさんのコラボレストラン(アスリさん、復活です☆)。すごすぎました。

まず出てきたのがシュウパオ。焼包、シュウパオですよ!!

かれこれ6年前、マレーシアで初めて出張取材のジョホールバルにて。フミさんが「これ、おすすめ」と教えてくれたのはシュウパオでした。それからハマって食べ続けていたシュウパオ。鶏または豚の角煮を包み込んだパイ。パリッと焼き上げて、まじでおいしい。マレーシア滞在中、毎日食べていたこともあるくらいシュウパオ通が言うのですから、間違いない。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


マレーシアの1.5倍のサイズ(かなりデカイ)で、1個350円。予約販売。いくつか予約すれば作ってくれるか、もしくは、誰かの予約とたまたま一緒になれば、食べられます(問い合わせてね)。デパ地下で売っても人気になりそう~。おもたせに使いたなぁ。シュウパオ命なので、日本で広めたいなぁ。

揚げ卵のサンバルのせ。干し海老たっぷりのサンバルが乗っています。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


こちらはサテ。粗く砕いたピーナッツのソースがたーっぷり。これぐらいつけないと、サテじゃないね。マトンと鶏で、どちらもやわらかっ!

$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


ナシレマ。バナナリーフに包んで。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


アスリさんのお母さん(大繁盛のナシレマ屋台をやっていたそう)のレシピ。ゆで卵にサンバルイカンビリスとピーナッツ。イカンビリス(煮干し)が大きめで、噛むごとに魚の旨みが唐辛子の辛さに寄り添います。これはたしかに、マレーシア版の佃煮だ!

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


そして、でた!コンローミー!!
たまたま入手していた麺で作ってくれました。ナシレマを食べてお腹いっぱいでしたのに、「音さんコンローミー食べる?」というアスリさんの言葉に、「食べます!」と即答。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


ペナンのコンローミーだそうで、醤油系ソースで麺を味付て、そこの茹で野菜(小松菜ともやし)をトッピング。そこに茹で鶏と揚げワンタン。サンバルを絡めていただきます。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


やばいです。若者じゃないけど、思わず言ってしまいました。
やばいです。おいしいってもんじゃない。夢に出そう。

そして研究中とおっしゃっていたエッグタルト☆☆☆

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


カスタード入りの濃厚版で、まろやか~な甘さ。
シュウパオとエッグタルト。これは取材のときのお土産にしたい。
これを食べたら、間違いなくマレーシアらぶ一直線。

2012-05-09 09:00:05

鎌倉散歩

テーマ:お気に入り
ゴールデンウィークに久しぶりに鎌倉に来てみたら、楽しいこと!小さなお店の工夫がすばらしい。アイスクリームと手ぬぐいやさんがコラボしてたり、店頭で売っているパンは、自分で袋に入れて店内で会計したり。目から鱗の自由なアイデアがひしめいていて、わくわくしっぱなし。

そして鎌倉の青空マーケットにて、活版印刷体験。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


500円で小封筒とメッセージカードにじぶんで版をおしました。制作現場を見たり、体験したりするのは、すっごく楽しいではないか!

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


ここは普段は駐車場のところに特設会場。アートの体験コーナーから屋台まで60店舗。こんな雰囲気のマレーシアイベントやりたいな~。バティック体験したり、なまこ石鹸売ったり。そしてナシレマとサテとタイガービール!

そして、鎌倉の古民家で開催されているベトナムかわいい蚤の市へ。まぶしい緑に囲まれた古民家がまるごとベトナム空間。雑貨販売やカフェを展開。こういうマレーシアイベントもいいなぁ。そのときはカンポンをイメージして、庭にアヤム(鶏)を放し飼いにしよう。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


縁側にて、忍先生のいちごのチェーとバナナケーキにベトナムコーヒー。そして素敵な出会いとおしゃべり。みなさんとマレーシア&ベトナムについてワイワイお話しすることの楽しさよ。そしていつも話題はおいしいごはん。ちなみに、お腹が一杯になったら、右に体をひねると胃に隙間が空く、という裏ワザをゲット。今度試してみま~す。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき
2012-05-07 11:17:56

オールアバウトの記事・マレーシア料理を更新しました。

テーマ:マレーシア食
Web総合情報サイトオールアバウト(All About)の記事を更新しました!今回はマレーシアの料理についての計6本。マレーシアに行かれたら、ぜひぜひ、食べてみてください。

■マレーシア料理 ~マレーシア料理がおいしいわけ~
http://allabout.co.jp/gm/gc/393513/

■マレー料理 ~決めてはココナッツとサンバル~
http://allabout.co.jp/gm/gc/393506/

■マレーシアの中国系料理 ~中国本土を網羅し、さらにマレーシア発祥も~
http://allabout.co.jp/gm/gc/393508/

■マレーシアのインド系料理 ~屋台は南インド、レストランは北インド~
http://allabout.co.jp/gm/gc/393505/

■ニョニャ料理 ~ミックスすることで生まれた珠玉の味~
http://allabout.co.jp/gm/gc/393509/

■マレーシアのおやつ・ドリンク ~歴史とおやつ文化~
http://allabout.co.jp/gm/gc/393511/

PS:この記事、書いていてすごく楽しかった。そしてお腹が空くこと空くこと(笑)。ぐーぐー鳴らしながら、パソコンに向かっておりました。
2012-05-06 10:22:27

マレーシアの食日記・潮州粥

テーマ:マレーシア食
マレーシア在のぽちより、食日記が届きました!

暑い日にぴったりの、さらさら~お粥の潮州粥(マレーシアではテオチュウとよみます)。種類豊富なおかずたちから、好きなものを選んで一緒に食べます。夜ならビールをつけても、いい感じ。

***
マレーシアには大きく分けて3民族、マレー系・中国系・インド系がいます。中国系はさらに、客家・広東・福建など細かく民族が分かれていきますが、今回はそのなかでも「潮州(テオチュウ)」スタイルのお粥をご紹介。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


以前にもお粥を紹介しましたが、あれは広東スタイル。お粥そのものに味がついているアレですね。

今回のお粥、というかご飯自体は日本のソレと近く、多めの水で炊いた味無しご飯。でもお米はジャスミン米(タイ米)なので、細長く、サラサラ。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


これじゃーわかんないかな。で、この潮州粥は、自分の好きな具と一緒に食べるんです。セレクションはこんな感じ。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


課金はそれぞれの具によって異なるので、選ぶごとに清算。たしか、写真(2人分)で約RM20ぐらいでした。お粥があっさり(というか味なし)なので、個人的には味の濃いものと合わせるのがスキ。というわけで、この日は甘じょっぱいドライソーセージにザーサイ、ピリ辛あさりにガーリックいんげん等をチョイス。

お粥というと、薄めのやさしい味で消化にいい、なんてイメージですが、この潮州粥は、おかずを自分で選ぶ経済飯(エコノミーライス)のご飯がお粥になったバージョン、ってとこでしょうか!

ひとくちにお粥、といってもいろいろあります、マレーシア。(ぽち)
2012-05-04 09:00:00

ここのタイ料理も好き。

テーマ:おいしいもの
お店は感じがいいのがいちばんです。

接客はイマイチだけどおいしい店と、味はふつうだけど接客がとても感じのいい店があったら、私は迷わず後者を選びます。ま、接客が感じよくておいしくない店はあんまりありませんけどね。(前者はけっこうある)

池尻大橋のタイ料理、ソウルフードバンコクは、とっても感じがいい店です。電話の応対も、すごく気持ちいいし、注文を聞きにくる女性も男性もあたたかい笑顔で、思わずカップンカー。お店の人のおかげで、タイの屋台にいるような、ほんわかした気分になります。

そしてやっぱり、味もいい!

ラープは爽やかなライムの酸味がたっぷりきいてます。前回食べたラープムー(豚肉)はめっちゃ辛かったけど、今回のラープガイ(鶏肉)は辛さ控えめでした。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


ガーリック炒めがいくつかあるのですが、海老をチョイス(写真手前)。カリッと揚がっていた海老の香ばしいこと!ガーリックはきつすぎず、でも、ビールがすすむ香りで、これたまらん。

$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


最後は尊敬するわかこ師匠も絶賛の鶏釜飯。ベトナムのモノと違って、レモングラスはさほどきいておらずたっぷりの筍がいい感じ。日本の釜飯に近いね~。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


ブログ書いてきたら、いつもお腹がグーとなって困ります。
2012-05-03 09:00:11

タイ料理も好き

テーマ:おいしいもの
マレーシアとタイは近いので、在マレーシア中にたっぷりタイ料理を食べました。

屋台でトムヤンクンだったり、素敵なお店でシンハーとカレーだったり。

マレーシアのタイレストランは、ホント、びっくりするぐらい素敵で、目の前に池があったり、緑の木々に囲まれていたり、キャンドルで足もとが照らされていたりと、ここはリゾート!というぐらい癒されます。あの贅沢空間、東京のレストランは間違いなく負けてますよ。タマリンドヒル、タマリンドスプリング、ラマⅤ、バーン26、バジルリーフもよかった。

というわけで、日本でもタイ料理はよく食べます。
やっぱりいいよね、タイ料理!

ワンディッシュタイのパッポンカレー(卵カレー炒め)はかなりのものです。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


色々食べたけど、ここの卵カレーがいちばん好き。なんせソフトシェルクラブが乗ってますからね。パリッと具合と卵のふわっと具合が両方楽しめる。

それに、もち米を合わせれば、もちっふわっパリッなんです。右の竹の筒に入っているのがもち米。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


このレストラン、“日本人”による“日本人”のためのタイ料理、がテーマ。
このテーマ、正直はじめは??と思いました。日本人のためのタイ料理って、なんぞや、と。

でも、あるイベントで社長さんにお会いして話しを聞いたら、なるほど!と思った。タイ料理はタイ人だけが作るものだ、という常識を打ち破りたかったそうなんです。あのおいしくて、素晴らしいタイ料理を日本人も作れるんだぞ~!と伝えたかった、と。

その想いのとおり、このお店の料理はとってもおいしいです。
丁寧に作ってあります。ハーブもふんだんに入っているし、調味料も。ホントおいしい。

いろんな意味で、常識にとらわれてちゃいかんね。新しい一歩のために、そう教えてくれた店です。

ワンディッシュタイ
http://www.one-dish-thai.com/index.html
2012-05-02 14:24:11

『カンポンボーイ』訳 末吉美栄子さんインタビュー

テーマ:日本でマレーシア
マレーシア人の漫画家、ラットさん。彼の絵を見れば、「あっ、見たことある!」と思う人は多いと思います。マレーシアの英字紙「ニュー・ストレイツ・タイムズ」に漫画を連載し、自伝の絵本『カンポンボーイ』が大ヒット。世界で名を知られている、マレーシアを代表するアーティストです。

『カンポンボーイ』は、日本では『カンポンのガキ大将』というタイトルで出版されていて、末吉美栄子さんと荻島早苗さんのふたりが日本語訳を担当。ひょんなご縁で、末吉さんにお会いできることになり、都内のマレーシア料理店でサンバルイカンビリスをつまみながら、お話しを聞いてきました!

$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


『カンポンボーイ』を本屋さんで見つけて

音:翻訳にいたったきっかけは?

末吉さん:以前から新聞で連載をしていたラットさんの絵が大好きだったんです。ある日、クアラルンプールの本屋さんで『カンポンボーイ』を見つけ、この本を絶対に日本に紹介したい!と決意。友人の新聞記者にお願いしてラットさんに会い、日本語訳の承諾を取り、出版社に持ち込みました。幸いに晶文社さんがすぐ興味を持ってくれて、日本側はけっこう順調。ところが、マレーシア側がなかなか進まなくて……。ハンを押して郵送してもらうはずの書類が、デスクの上にずっとあったり(笑)。結果、出版するまでに1年ぐらいかかりました。

音:実際にお会いされたラットさんはどんな人ですか?

末吉さん:絵本のままの印象です。少年がそのまま大人になった感じね。アーティストの雰囲気もやっぱりありますね。ラットさんは、日本の漫画家の滝田ゆうさんのファンだったんですよ。たしかに見てみれば、共通点を感じます。また、ラットさんは映画も大好きで、映画のカット割りを意識して、漫画のこまわりを描いていたりします。また変な話しかもしれませんが、私にとっていちばん印象的だった姿は、初めて日本に来たとき、横縞の素敵なセーターを着ていたこと。そのセーター、お友達の手編みだったそうで、余計によく覚えています(笑)。

音:『カンポンのガキ大将』の反響は?

末吉さん:児童文学としての評価をいただき、今でも図書館からの注文が続いています。また、日本を代表する絵本作家、田島征彦さんが評価してくれたのはうれしかった。「僕たちも幼少時代、川で遊ぶいわゆる“川ガキ”と呼ばれていて、ラットさんと同じように暮らしていた。読んでいて昔を思い出した』と。ラットさんは、幼い頃を田舎で過ごし、大人になると都会に出ていくことを決意するんです。そういう場面も、日本と同じですよね。民族や宗教が違っても、人々の暮らしは共通していて、その姿がとてもイキイキ描かれている。そこが私は好きなんです。

マレーシアとの出会いはホームステイ

音:話は変わり、末吉さんご自身とマレーシアとの出会いを教えて下さい。

末吉さん:もうずいぶん昔の話しですが、大学卒業後、荻島さん(カンポンボーイを翻訳したもう1人)とともに、タイからマレーシアに南下する旅をしました。日本の知人が「マレーシアに行くなら、ぜひ、訪ねてみて」とマレーシア人を紹介してくれて。彼らのところを訪ねたら、「うちに泊まっていって」と誘われ、結果的にはマレーシア人の家々を渡り歩くことに(笑)。皆さんとてもフレンドリーで、この旅でマレーシアにハマりましたね。ちなみに、そのときホームステイした家の息子さんが新聞記者で、のちにラットさんを紹介してくれた人なんです。

音:次にマレーシアに行かれたのは?

末吉さん:帰国後、フリーランスのライターをしていたら、マレーシアのガイドブックの取材依頼が来まして。『地球の歩き方』が刊行される前の話しね。荻島さんとふたりで、マレーシアを取材しました。取材といってものんびりしたもので、撮影も、インタビュー内容も、日程もすべてこちら任せ。お湯が出るとラッキー!と喜ぶくらいの安宿に泊まりながら、すべて自分で手配して、自由に取材。東海岸に1カ月ぐらい滞在したりね。そのころは、クアラルンプールに行かないと電話が通じなかったので、親にとっては行方不明みたいなもん(笑)。いちばん印象的だったのは東海岸。マレー系マレーシア人が多く暮らしているのでイスラム色が強く、まさしく異国。トレンガヌ州クアラトレンガヌの街をぶらぶらしていたら、ここは空気が違う、と思いました。今でも東海岸は好きですね。

音:昨年、息子さんがマレーシアにホームステイされたんですよね?

末吉さん:はい、息子たちは大学1年の夏休みに、マレーシアに送り込むのが慣例になっています。マレーシア人の友人たちにお世話になって。1番上の息子は、うまい具合にマレー系、中国系、インド系と3民族の家庭にホームステイすることができ、いろんな食事や文化を体験できたようです。2番目はハリラヤの時期に重なり、お祝いの料理を毎日食べ続け、3番目は、カンポンに宿泊したため親戚が多すぎて、顔が覚えられなかったとか(笑)。彼らは、子供の頃からマレーシア人と遊んでいたのでマレーシアのことは知っているのですが、実際に行ってみるとカルチャーショックは多かったみたいです。

音:マレーシアの好きなところを、ずばり!

末吉さん:マレーシアのおもしろさは、人。結局、人がいるから文化があり、食べ物や国のおもしろさがあります。マレーシア人を通して、マレーシアの料理や文化を紹介することをやっていきたいですね。最近仕事ではすこし遠ざかっていましたが、お話しをしていてパワーが湧いてきました!


インタビューを終えて:

マレーシアのおもしろさは、人にあり。まさしくそう思います。
マレーシアは、“人に顔がある国”です。バスの運転手さん、タクシーの運転手さん、○○ちゃんのお母さん。日本ではそんな呼び方をされることがありますが、そんな社会的役割や職業は、マレーシアではどうでもいい。バスの運転手さんじゃなくて、鈴木さんが、バスの運転手をやってるんです。山田さんが、たまたまタクシーの運転手さんなんです。あくまでも、人が基本。その次に職業。だから、どのバスに乗るかで、バスの運転手さんの存在感はまったく違います。もちろん個性的すぎ困っちゃう人もいますが、それでいいんです。
顔があるから、顔が見えるから、優しい。そして、相手の顔が見えるから、私も顔を出す。マレーシアはそんな国です。
2012-04-30 19:33:51

GWはバクテーの日!

テーマ:日本でマレーシアご飯
GWはバクテー三昧。

さっちゃんとこでバクテー。スペアリブが豪快に入ったリッチなバクテー。ほろほろにやわらかいお肉、たまらん。大地の木からもらったという醤油漬けチリもいい~

$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


こちらはわが家のバクテー。バクテー漢方1パックに、500gのお肉をどかんと入れてみた。具はエノキ、揚げ、レタス。揚げパンがあればもっといいね。

$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


日本人はどうしてこんなにバクテーが好きなんだろう。
じぶんでも分からない…なんて。

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト