テレビ離れが進んで居ると言われる昨今に置いて、日本放送業界の真価が問われるて居るのは紛れも無い事実と言える.
敢えてテレビ離れとしなかった訳は、地上波.BS.CS.の受信チューナー内蔵の物で映像を観るだけに留まらず、スマートフォンやネットインフラ環境でも観られるモニターやパソコンでの視聴が増えて居る現状が有る.(モニター「monitor」監視装置・表示装置etc)
現代社会に置いては便利な商品(物)多機能な商品が出回って、レジャーに人間が求めるエンターテイメント(娯楽や楽しみなど)の価値観が多様化する背景が有る.
此処で放送業界の真価を問うなら如何に安価で付加価値の高い映像ソフトが配信出来るかと成るが、映像を観るには無料と有料が有り、スポンサー提供による民放5社の無料放送は除外すると、有料配信企業は①NHK②WOWOW③スカパー④CATV⑤インターネット配信,と成る.
コンテンツ(情報の中身→放送&配信の内容)は大きく分けると❶ドラマやシネマ❷アニメ❸スポーツ❹音楽❺趣味的な物,と成る.
安価で付加価値が高く画質もそこそこ以上の条件を課してベターな物を選択するなら、企業がどんなコンテンツを配信して居るかが鍵と成る.
⑴価格面で選ぶなら衛星放送やケーブル放送はネット配信の2〜3倍で割高と成り、NHK.WOWOW.スカパー.ケーブル会社は除外と成る
⑵コンテンツで選ぶなら❶〜❹で観たいコンテンツの選択と成るが、今年の2月に日本で配信を初めたイギリスの配信企業「パフォーム」の日本法人「DAZN(ダズーン)がスポーツのライブとオンデマンド配信をして居り,税抜月額1750円でMLB(1日4試合).J1〜J3(全試合).欧州サッカーリーグの1部.NBA.NFL,etcの17競技程,ドコモとの協定によりドコモユーザーなら980円として居る,他方ソフトバンク傘下のヤフージャパン子会社のライズスポーツが配信する「スポナビライブ」は今年からソフトバンクユーザーが倍に値上がって税抜月額980円でソフトバンクユーザー以外は半額に値下げの1480円と成り、コンテンツはMLB(1日4試合).海外サッカー.日本プロ野球.海外テニス.大相撲,etcの7競技.
ドラマ.シネマ.アニメ.ミュージック,等でペーパービューの課金コンテンツを除く見放題限定で選ぶなら「Hulu & Netflix」税込月額1000程で観られるが、Huluは元々アメリカの企業が今は日本テレビ傘下の会社でFOXやWBなどの海外ドラマのコンテンツが揃って居る,又Netflixの価格設定は画質により3段階有り1000円は真ん中のランクと成る.
以上日本のテレビ放送の歴史から、古くは民放やNHKで放送を観て居たアンテナ受信時代から今日のインターネット配信が主流と成る時代に置いて、有料配信で観たいコンテンツを如何にピンポイントで選べるかの様々な選択が出来る時代に変わったとも言える.
例えば海外ドラマのアクション物を観たいて、コンテンツを上げるなら,24シリーズ.メンタリスト.パーソン オブ インターレスト.ホームランド.ウォーキング デッド.Xファイルetcならお勧めはHulu.スポーツで日本のサッカーリーグを観たいならDAZNでMLBを観たいなら日本の配信企業は何処も難が有り,MLBtvならシーズン12800円で月額に直すと1800円で、日に最多の15試合有る中から観たい対戦カードが選択出来る.
IFSCのスポーツクライミングを観たいなら今年からアメリカのLive streams社が月20💲での配信と聞いて居る？
以上は何れもネット配信で有り、ネット配信環境が無い家庭や外国ドラマで日本語吹替えの無い英語放送の分からない人には向かいない若しくは駄目と成る.
ストリーミング放送配信の新時代に置いて、日本の企業の大半は何処も満足に至ら無く、欧米の企業が進出して来るのグローバルな時代に置いて、日本の企業の対処能力の無さを感じる！😡