自分と相手 | きょーすけの気学塾...

きょーすけの気学塾...

先日、名前を篤志より享佑(きょうすけ)に改名いたしました。
その為、こちらのブログのタイトルも『あつしの気学塾』から『きょーすけの気学塾...』へと変更いたしました。

心が豊かに生きられる秘訣をつらつらと書き綴っています。


賢者の教えです♪


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君に道理がある。


ならば他人にも道理がある。


君は不当にも、それを見つけようとしない。


ならば君には道理はない。


勝負の前に、君の負けは決まっている。


相手を信じ、自らを信じること。


これは、君が備えているその数々の才能よりも、君の人生を豊かにするだろう。


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君は自分の弱さを咎めている。恥じている。


しかし、その弱さとは、自らの過ちを自分自身に省みている証しである。


その痛みから癒えるには長い時間がかかるかもしれない。


もしかしたら、ずっと癒えることはないのかもしれない。


だが、それこそ良心の証しでもある。


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人に与えることはたしかに骨が折れることだ。


だからといって、そんな仏頂面をして与えている君は、自分が野人レベルであることを自ら暴いてしまっているぞ!


人に与えることができる人ならば、同時に微笑みを贈ることもできるはずだ。


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賢者の智慧の書

大竹稽 編著

ディスカヴァーより


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自分のことばかりを考え、


自分の側からしか物事を見ることができない人は、


時に相手の気持ちを遠ざけてしまいます。


ある弁護士さんに聞いたところ、


離婚原因の1位は、夫・妻、共に「性格が合わない」なんだそうです。


「価値観の違い」「性格の不一致」等です。


ではなぜ、合わなくなってしまうのかというと、「相手に合わせなくなる」からです。


最初の内は相手に合わせますが、年月が経ち、次第に相手に合わせなくなっていきます。


自分に道理があるように、他人にも道理があります。


だから、相手の気持ちを考えて出した答えの方が、上手く行くことが多いんですね♪


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