私が日本酒を初めて飲んだのは、二十歳を少し過ぎたくらい。
正確に思い出すのが難しいくらい遠い昔の話。
その頃は「うーん、全然美味しくない…」
美味しさなど微塵も感じていなかった。
しかし…今や大の日本酒ファン。
今から十数年前に出会った“十四代”
から、日本酒の魅力に惹かれていった。
それからは様々な日本酒を嗜み、今は辛口系の日本酒を好んで飲む。
が、辛口系に限らず、出会う日本酒の多くが感動を与えてくれる。
とにかく、同じようで同じではない。味のバリエーションの豊かさ。
酒蔵、製法、酵母…そして季節などのタイミング。
全てが酒の味に影響を与える。
最早、芸術品の域だ。
さてさて…。
今回は、ちょっと日本酒について語る。
先述した“十四代”
は基本的に飲みやすい日本酒。
日本酒独特の味が苦手な人や、初心者向きの日本酒と言える。
私が日本酒に惹かれだした頃なら、“黒龍“
や“磯自慢”
あたりも同様。
今なら、“獺祭”
や“
而今”
あたりが該当するのか?
正直、日本酒が苦手な人は多いと思う。
日本酒が苦手な人は、きっと最初に美味しくない日本酒を飲んでしまった人だろう。
ワンカップや量産型の日本酒を最初に飲んだ人は、苦手意識が植え付けられるかも。
私も“十四代”
に出会うまでは、美味しいなどと一度も思ったことがなかったし。
単に“酔える”から飲んだり、“付き合い”で飲んでいただけだ。
今年最初の記事に書いたように“日本酒の伝道師”プロジェクト。
この名称は既に公式に使用されていたので、名称改め“愛LOVE日本酒”プロジェクト。
日本はもとより、世界へ向けて日本酒の素晴らしさを発信するプロジェクト。
早速、Facebookページを立ち上げ、プロジェクトを始動した。
愛love日本酒Facebookページ
愛love日本酒の正式な表記は“愛LOVE日本酒”。
Facebookの特性上、小文字にせざるを得なかった。
※頭文字だけ大文字が認められる。
そんなわけで…。
現在進行形日本酒LOVERも。
未来の日本酒LOVER予備軍も。
国境も何もかも越えて、是非参加して欲しい。