オカゲ様で、最近は、不良品づいてます。
昨日は、オレンヂの不良靴ざんしょ。
そして過日は、冷凍食品専門店”Picard”で買った”ムール貝のマリネ”だ。
このショーシン、ムール貝の”むき身”をマリネしてあるんで、そのままパスタ等にゴロゴロっと入れるだけでトレビアーン。
過日も、いつものようにゴロゴロっと入れてできたパスタ(どんな料理やねん)を食べとったら、『ガチっ』。歯牙にアタるブツあり。
そーでなくても、ココンとこ、歯が痛いのに、弱いところを突いてくるわ。
ガチっの正体はムール貝の殻片。2×1㎝はあった。
”ムキ身”と思って完全に油断してるところに、こんなブツに遭遇すると、めっちゃ危険ブツやん。
堂々のクレームね。ってわけで、いそいそと、証拠シン(殻の破片)と外装をメーカーに送付。
怒りでは全然なくてぇ、好奇シンなの。
『仏国でもお詫びの品が来るかしらっ?ウヒヒっ』と投函しましたよ。(喜んどんがな)
仏国では、クレームは『スルーされる』のが通常。
とくに、銀行や公共機関へのクレームで、客が勝つには、執拗なまでの粘り強さを要する。それゆえ、多くのケースは、正しい客のほうが根負けしてしまう。
が、今回は優良メーカでアルし、日頃から消費者とのラポールもトレビアーンだ。(日本語で言いや)
お詫びの品はあっさり届きそうな気がした。
はたして1週間後、届きましたヨ、クーポン!
18ユーロって、中途半端にショボイ額?
そんな贅沢いうたらアカンわ。
”ムール貝のマリネ”自体が安い(3.60€)んだから。
米国なら、『殻の破片を噛んで、歯痛が悪化』みたいな訴訟で、歯科治療の請求までいくんかな。
ネコを電子レンジに入れても勝てるんダモノね・・。