1329.オレンヂ靴の巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう


いつもは通らない道を歩いてたら、ある店の前で、目が釘付けに・・。

ショウウインドーにオレンジ色の靴を発見。

オレンジ色が大好きなんですわ。

ヤングの頃はオレンジは嫌い(似合わん)かったのに、思春期になると、オレンジが似合うようになる。

地味なオレンジじゃなくて、目が覚めるよーなオレンジよ、思春期は。


店の雰囲気は独特。

輸入雑貨が多くて、”南米産”とか、あまり馴染みのないお国のものが置いてあったりする。

この靴も南米産?一口に南米いうても広いけどな。

よくワカランまま、店内で試着していた。

試着の際、何気に靴の裏を見たら、底にドクロマークがズラっとついてて笑ふ。

南米はドクロが国章かいな。

靴は、モツロン買ったで。



家に着いて、あらたに靴を眺めて、『あれ?』。

靴に小さな穴を発見。

糸を通す最後(か最初の)穴に、糸が通ってない。

ドクロの仕業?


ソコに糸が通ってなくても、タイセーに影響はない。

んで、別に亀へんのですけど、バーゲン品でもないんで、ヤッパリ翌日、お店に持っていった。

そしたら、『製造上のミスね』ってことで、あっさり良品と交換してくれた。


こういうバヤイは、交換よりも、『じゃあ値引きしときまっさ』って事で、500円くらいオマケしてくれるほうが得した気分になるんだけどね・・。


靴を買った、とゆーだけの話を、こんなダラダラ書くかぁ。