さて、シリーズでお送りしてきた
ここっとさんの昔話、
今回が最終回・・・というかオチです。笑
何やら恐ろし気なレシピ→ クリック
が間に割り込んでしまいましたが
あの記事は10月1日にアップされるように
セットしてあったんです。笑
というわけで、白い鳩の物語に戻ります。
これまでの記事はこちら
フランスから日本に帰国して半年後
仕事で渡仏したここっとさん
ソフィーの家に泊まりました。
すぐに白い鳩の様子を聞くと・・・
すごくうるさい。
一瞬耳を疑いましたが
実は白い鳩は・・・
オス♂
だったのです。
・・・そして、ここっとさんが拾った時は
おそらくは・・・というかほぼ確実に・・・
ヒナ
だったのでした。
驚愕の事実
半年ですっかり成熟した
白い鳩は・・・
力の限り♀を求めて歌いました。
毎日毎日毎日
朝も昼も夕方もそして日が昇る前も。
(要するにほぼ24時間)
ソフィーと家族は1年間我慢しましたが
田舎に鳩舎を持っているという人が
(フランスには何百年も前の家を買って
リノベーションして住んでる人がいっぱいいて
そういう家にはふる~い鳩舎がついてることがあります)
「きれいな白い鳩だ!欲しい!」
といってくれたそうで
その人にもらわれていったそうです。
白い鳩にとっても、
狭い鳥かごで独りぼっちで一生を過ごすよりは
ずっとよかったと思います。
白い鳩にはもう会えないけど
きれいな(白い)お嫁さんをもらって
幸せになっているといいな。と思います。
鳩の飼育下での寿命は15年だそうなので
(鳥って長生きだよね~)
まだ元気なはず!
というわけで、ここっとさんを鳥と暮らす人にした
白い鳩の物語は終わりです。
ブログを読んだ子供たちが
「え!?2か月弱しかいなかったっけ?」
「たったそれだけ?」
とびっくりしていました。
子供たちにとっても思い出深い鳥なんでしょうね。
幸せに暮らしていることを願ってやみません。
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にひひ
魔女のことりや
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