打ち粉を正しく使えてますか? | 【東京練馬大泉学園】ホーローひとつで朝は焼くだけ!少量イーストでつくる魔法のホーローパンと自家製天然酵母パン教室

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●打ち粉を正しく使えてますか?

こんにちは!【練馬石神井】自家製天然酵母パン・お菓子教室の藤田裕子(ひろこ)です。

パン作りをするときに、皆さんは打ち粉ってしていますか?




打ち粉って、生地がべたべたするときに、べたつかないようにするために、生地や手につける粉のことです。


打ち粉は、小麦粉の中でも、粒子の粗い、強力粉、を使います。

薄力粉だと、粒子が細かいので、べたつきをとったり、型から生地を離れやすくする効果がありません。

パン生地のべたつきをとるための打ち粉は、強力粉。

お菓子作りでも、フィナンシェなどの焼き菓子の型の下準備をするときに、バターをぬり、打ち粉に、強力粉を使い、型ごと冷やしておくと、型離れがよくなります。

この一見、便利そうな打ち粉、ですが、正しく使わないと、パンが固くなります。

なぜか?

パン生地に打ち粉=配合に強力粉が増える

ということなんです。

生地のしっとり感は、粉と水分量の割合が大きく影響します。

生地がべたつくからと言って、打ち粉をばんばん振っていると、焼き上がりのパンが、ぱさついたり、固くなったり、ということになるんですね。

生地を正しくこね上げ、正しく扱うことができれば、打ち粉も最小限ですみます。

結果として、そのパンはしっとり、ふんわりした、理想的な仕上がりになるのです。


とはいえ、なかなかこのこね上げまでの、生地の変化がわからず、不安になり、打ち粉をふりすぎる、というのは初心者にありがちな行為です。

私のイーストパンレッスンでは、打ち粉をしなくても、扱いやすい配合にしていますし、べたつく生地でも、べたつきをとる技を、レッスンで詳しくお伝えしています。

自家製酵母パンレッスンでは、べたつく生地でも、打ち粉の上手な使い方をレッスン内でお伝えし、実践していきます。

結果として、イーストパンはふんわり、自家製酵母パンはしっとり焼けます。

配合や、作り方によって、打ち粉が必要なレシピもあるかと思うので、基本的には、参考にするレシピの作り方に従って頂きたいのですが、打ち粉のふり過ぎにはリスクがある、ということを頭の片隅においておいてくださいね!

打ち粉をしなくても、おいしいパン作りができるイーストパン作り基礎講座、4月開講予定です。

近日中にブログにて詳細発表予定です。

毎月1~2回、火もしくは水曜開講になりますので、お楽しみに!!


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