くらしと子育てママを応援するファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。
保険ソクラテス サイト内保険ジャーナル に執筆記事が掲載されました。
今回のタイトルは「特別支援学校の児童生徒最多」から保険のノーマライゼーションを考えるです。
私の子どもたちは、多摩地域に引っ越してからの1年と少しだけでしたが、発達障害の子どもたちの療育機関「コロロ学舎」の統合保育グループコロロ子供探検隊のお友達と育ちました。
共に生きる
こころの冒険・からだの冒険
よく見る・よく聞く・よく考える
という理念のもと
園舎がない「遠足幼稚園」
2~6歳の縦割り保育
ハンディを持つお友達との統合保育
探検隊は発達療育センター事業の一つ
という位置づけで、さまざまな体験をさせていただきました。
大きいお友達も、小さいお友達も、障害があるお友達も、ともに育つ!認め合う!保育が、健常児の親(私)にとっても、子育ての大きな指針となっていた気がします。
もちろん、コロロメソッドが発達障害の教育のすべてのやり方ではないと思いますが、身近に発達障害があるお子さんがいたことは子供たちにとっても、母親である私自身にとっても、大きな影響があったと思います。
そんな子育て期から考えてきたことや、今FPとしてご相談を受ける中で感じることを勇気を出して書いてみたのが、保険のノーマライゼーションへの思いです。
実際に障害を持つ親御さんから見たら「何言ってんの!」と思われることもあるかもしれません。でも、発信しないといつまでも理解されないよね、と覚悟を決めて!書いた記事です。
どうぞお読みください。