今週火曜日に発売されたAERAに「都会で老いるコストとリスク」についての取材記事が載りました。
FPとして、都会ならではのコストとしての住居費や教育費、有料老人ホームにかかるお金について、また、都会で暮らし続けるためのコツなどをお答えしています。
創成会議で都会の高齢者を受け入れる施設が足りなくなるために、地方の施設に、という案がニュースを賑わせてから、こんなテーマも増えている気がしますね。
都会で暮らし続けるためのコストを考えると、40代から老後のライフプランを、というトレンドになっていますが、教育費や住宅ローンの負担を考えると難しい場合も多いのではないでしょうか。
しかも、都会で暮らしているとどうしても女性のキャリアのために晩婚晩産となり、短期間に子育て、住宅、教育費、介護が重なってきます。
そんな大変な時期があったとしても、最後まで地域で自分らしく生き抜く知恵が、今後はますます重要な時代なのかな、とも感じています。
書店で目にしたらぜひご一読ください。
- AERA 2015年 9/14 号 [雑誌]/朝日新聞出版
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- AERA 2015年 9/14 号 [雑誌]/朝日新聞出版