次の一手をどうするか | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

今日は昼から呼吸器内科の診察。

先月の定期検査ではCEAが14.7に上がったのに加え、
CTでも副腎転移巣が若干大きくなっていた。
主治医からは次の治療を考えたいとの意見。
ただし、血小板数はここのところほぼ正常であるが、
通常の抗がん剤を使用できるか
血液内科の先生に相談の上決めることになった。

そういうことで先週血液内科の診察を受けた結果、
幸か不幸か、数値の経過を見て
通常抗がん剤の使用は問題なしとの事だった。

それで今日はその内容を受けて、
今後の治療方針を決定することになる。

主治医の治療方針はしっかり受け止めるつもりであるが、
やはりセカンドオピニオンも聞きたい。
イレッサの使用とイレッサローテーションについての
意見をその権威である東北大学の貫和先生のチームに。
そして定位放射線治療について、
前回治療を受けた鹿児島の植松先生の意見を聞きたいところだ。

何にしても、まずは主治医の方針を聞かないことには始まらない。