一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

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久しぶりの書き込みで済みません。

どうも病状は改善しません。
朝昼の食事は普通に食べているのですが、
晩飯はあまり進みません。
匂いとか食感によって吐気が発生します。
ただし少し治まるのを待てば
その後は普通に食事を続けることが出来ます。
量はそんなに一杯取れないので
体重がなかなか増えていきません。

タグリッソ自体は効いているので
後は体調がいかに普通になるかです。
何とか普通に歩ける程度にはなりたい。
また、随分更新をあけちゃった。

仕事をしてないと、
毎日が惰性で時が過ぎて行く。
もう少し気温が下がったら、
晴れた日は散歩にでも行こうかな。

今月4ヵ月振りにCTを撮ってきた。
結果は前とほとんど変化がない
ということだった。
タグリッソを始めてから2回目の
CTだったので、
変化がないということは、
タグリッソが抑えているということだ。
このまま効いてくれることを
願っています。

ところで引越しに伴い、
病院を転院したのだが、
やはり先生によりけっこう考え方が
違うもんだとわかった。
今の主治医は腫瘍マーカーを
ほとんどとらない。
数字で一喜一憂するより
画像で判断した方が安心でしょ。
という考え方。

確かにそうだけど、
患者側からすればできる限り
情報量があった方が、
より安心できるのだが・・・。
次回受診時にもう一度確認してみよう。
また随分更新をあけてしまった。

6月のほぼ1ヶ月、
脳の放射線治療で入院していた。
途中遺伝子変異を調べるため
胸水を抜いてもらった。
6ヵ月前にはT790Mの変異が
なかったのが、
今回は変異が見つかった。

入院途中ではあったが
早速タグリッソを
投与することになった。
投与開始から2週間程の時に
CTを撮ったのだが
まだ日が浅かったのか
あまり変化はなかった。
それでも一ヶ所、
3ケ月前にはあった影が
消えていた。

次はCTをいつやるのか
決まっていないが、
今度はどういう結果になるのか
待ち遠しい。

相変わらず食欲不振と吐気は
消えていない。
どうにかならんかな。