大人にできること その4 | フォルスクラブの学習システムで楽しく子育て

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新しい家庭学習イーラーニングのForceClub(フォルスクラブ)で勉強する4人の子供たちのママが体験記を綴っています

思春期の子どもたちのために大人のできること...その4は




「壁」 になる





「ここから先は絶対にダメ!」というラインを大人が示してあげる。


どんなに反抗して、対決しても、譲らないラインをしっかり大人が持つことが大切だそうです。




そのためには、ただやみくもに禁止するのではなく、


子どもと一緒に我が家のルールを決めることがいいそうです。


そして、ダメなものはダメとしっかり伝えること。






我が家のルール。




帰ってきたら手を洗ってグジュグジュペ!


働かざるもの食うべからず!(家事の分担をこなすこと)


出かけるときは帰る時間と場所をきちんと伝えること!


ゲームはお勉強してから!


(1人1日30分ためて使ってもいいし、ほかの子から譲ってもらうことも可)


ネットはリビングで、遅くとも0時まで。+時々親がチェックするのを認めること!


携帯は無料通話から出た分は自分で払うこと!


毎週1回家族そろって時間を過ごす。(家庭の夕べと呼んでいます)


お小遣い帳をきちんとつけないとお小遣いはもらえません。


1万円以上のものを買うときは家族会議にかけること。




こんなところかな~


携帯に関しては購入するときにパパと娘の間で細かい約束を書いた契約書を交わしています。




いろいろもめることもあるけど、そのときは家族会議を開いて改定していってます。






服装や性教育についても結構はっきり伝えているかな。






思うのは、約束守れなかったからといって、


なんでも禁止にしてしまってもうまくいかないってこと。


反発するだけで、だんだん何も言うこと聞かなくなる。




大人がしっかり約束守って見せることで、


子どもにも約束守るように要求できると思う。




子どもにしてあげると約束したことは、精一杯守る。


守れなかったときは素直に謝る。


約束守るために精一杯の努力してるのをしっかり見せる。




あとは、好奇心の怖さを伝えることかな?


人間ってちょっとだけ...ていうのに弱いんだよね。


これくらいならいいだろうってちょっとだけのぞいてみる。


そうすると次はもうちょっと先まで見たくなる。


そうやってちょっとだけもう少しだけ...といっているうちに


どっぷりとはまってしまうんですよ。


その怖さを話して、


だから最初から少しも見ないほうがいいんだって伝えています。


なかなか難しいんですけどね。




なんか話がずれちゃったかな?




大人がしっかりと子どもに安全圏を教えて守ってあげるっとことですよね?




どの辺にその壁を立てるのかが難しいとこですけど...


狭くしすぎると窮屈で飛び出すだろうし、


広くしすぎると誘惑が大きくなっていきますものね~




我が家の場合、まず私と主人で調整しなくちゃかな。


パパはけっこう厳しいんですよね~


「やるべきことやれてないのに好きなことする資格はない!」 って。


それはそうなんだけど...


だからって何でもかんでも禁止したら、隠れてやるようになっちゃう気がして...




主人が内壁私が外壁っていう状況もそれはそれでいいのかな...?