さらに、イギリスのビザ取得目的では、もはやTOEFLのスコアは使えなくなりました。
実は、日本にいたころ、
留学の条件となっている英語スキルを証明するテストとしては最も有名と考えられる、アメリカのTOEFLしか知りませんでした。
そのため、TOEFLを受験しましたが、スピーキングも含め、コンピューターを相手に行われるという独特の試験スタイルに馴染めないこともあり、
想定以上に難しく、結局目標スコアを取れませんでした。
TOEFLは6,7回受けたと思います。
プリセッショナルコースに参加し、留学はなんとか実現させたものの、
長期間勉強を続けて、目標スコアを取れなかったのはショックでした。
その後、英国にわたり、IELTSの存在を知り、ビザ関連の必要性から受験しましたが、明らかにTOEFLよりも試験として、良質で、かつ、スコアを上げやすいと感じました。
そのため、TOEFLで苦しんでいる方は、IELTSにくら替えすることを検討されることをおすすめします。
試験を知らない、最初から準備しなおすのは大変、
なんだかんだTOEFLに慣れてきた、
日本ではIELTSの予備校、対策本が少ない
などと考えられるかもしれませんが、それなりにTOEFLで勉強してきた人にとってみれば、
対応策を間違えなければ、鞍替えはそれほど時間を要さないと思います。
このブログで紹介している本などを参考にし、実際に問題集を解いたり、
受験して最初のスコアを取得すれば、
IELTSの方がスコアが取りやすいと私が言っている意味をおわかりになるのではないかと思います。
※ただし、絶対に事前準備はしたほうが良いです。
試験の内容は全く異なりますので。
試験内容を知るためにマストな対策本は以下のとおりです。
最低2冊くらい練習したほうが良いでしょう。
公式問題集
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