トラウトキング選手権大会・地方大会 ヤマトヨ・ヤリエカップ | 哲也の部屋

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~福山哲也と松井哲也の釣り~

1月20日(木)FISH-ON!王禅寺で開催されましたヤマトヨ・ヤリエカップに参加しました。
まだ暗いAM5:00受付開始で約100名がエントリーしました。

ルールはラインはヤマトヨテグス社製・ルアーはヤリエ社製を使用し、
1回戦から3回戦までは、隣り合う者1対1の匹数による争いをします。
負けた時点で即終了となります。
4回戦からは、残った13名の中より上位5名を選出し、決勝進出者を選定し、
決勝は決勝参加者5名の中で順位を決定します。
上位3名にはトラウトキング選手権大会 エキスパート部門への参加権が与えられます。


AM6:30より1回戦がスタートしました。
場所は、受付から見て右岸の島の前付近です。
まだ薄暗いと言う事で、まずはリンゴ1.8gのグローカラーとピリカモア1.5gのグローカラーを選択し、
開始早々リンゴ1.8gで1匹キャッチ出来ました。
久しぶりのトラウト釣りと言う事も有り、緊張していましたがこの1匹で随分落ち着きました。
しかしその後は続かずカラーチェンジ、王禅寺で実績の有るピリカモア1.8gの蛍光ピンク/ゴールドに変更し、
直後に1匹追加、その後はアタリは有る物のフッキング出来ずにいたので、
同色で、ウェイトを1.8g→1.5g→1.2gと落として行きました。
狙ったのは水面から1.0mぐらいの水深を、とにかくゆっくり引く事を心がけました。
1.2gまで落とした事によりシルエットも小さくなったせいか、
周りがショートバイトに苦しむ中、何とか2匹追加する事が出来ました。
計4匹で30分の釣りを終え、珍しく1回戦を突破しました。


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続いて2回戦は、受付のほぼ前での釣りになります。
1回戦と同じくピリカモア1.2g蛍光ピンク/ゴールドでゆっくり引きました。
先程と違うのは、足元から浅い所が、沖に向かい若干長く続いているので、
最後まで諦めずにルアーを引いて来る事にしました。
着水直後のバイトや、手前数10センチの所でのヒットも有り、
結果5匹で2回戦も突破しました。


いよいよ3回戦です。
残った25人は、それはもう兵ばかり、
自分がなぜ残っているのか不思議なくらいでした。
釣る場所も2回戦の場所から少しずれた所で、全く同じ事しました。
相手の方はコンスタントに釣り上げます。
私も負けずにポツポツと、ここでライントラブル、
リールのスプールで、ラインがぐちゃぐちゃになってました。
ロッドを持ち替え直にヒット、でもラインがまたぐちゃぐちゃに。
もう予備タックルはないし時間も無いので、そのまま釣りを続けると、
キャストの距離も5mから3m、最後には1mぐらいしか飛ばなくなった。
ピリカモア蛍光ピンク/ゴールドも0.7gまで落とし、
何とか足元に居る魚を1匹追加するも5-7で敗退しました。


その後の4回戦・決勝戦を見学していましたが、
みなさんの手際の良さには驚かされます。
ヤリエ社長からも「松井はリリーサーが下手だ」とのお言葉を頂きました。
今回の大会は、ヤリエ社製ルアー縛りと言うルールでしたが、
普段からピリカモア・リンゴしかほぼ使用していない
私にはちょっと有利だったのかなと思います。
そのお陰で、3回戦まで進めと思います。
誰でも使いやすく、釣れるルアーです。
また、T-Spoonなる新しいスプーンも発売されました。
週末に開催される生井澤カップin東山、翌週開催される
大漁企画焼肉カップで試してみたいと思います。


今回大活躍のピリカモア蛍光ピンク/ゴールド廃盤カラーだそうです。
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タックル1:
ロッド:Mukai Fishing AIR STICK AS-1642SXL
リール:ダイワ LUVIAS 2004
ライン:ヤマトヨテグス 2lb
ルアー:Yarie リンゴ1.8 ピリカモア1.5g 1.2g

タックル2:
ロッド:Mukai Fishing サラマンダーダイアナSA-1612XL
リール:ダイワ 旧IGNIS 2004
ライン:ヤマトヨテグス 2lb
ルアー:Yarie ピリカモア0.7g

リリーサー:シュナイダーデザイン カスタムリリーサー