2018年4月8日、リコの肺葉切除手術から1ヶ月半、
運命のCTスキャンの日がやってきました。
飼い主と、飼い主の姉、甥っ子1号、カーサ姫、と
3人と1匹のお供を連れて大所帯で病院へGO!!
お散歩だと思ってルンルン歩くリコたんでしたが、
病院の待合室に着くと、
あれ?もしかして、ココって、
アチシ置いてかれて痛い事されるとこですポーーー!?
と、すぐに気づかれてしまいました。
もう、超ガタブルポーポー!!!
お供たちはとっととリコたんを先生に預け、では夕方〜とサラッと退散。
これはリコのためを思っての事。
ダラダラ別れ惜しむとリコたんが緊張しちゃうからね。
そして、夕方。CTスキャンの結果を聞きに、
またもお供を引き連れて病院へ。
レントゲン、問題無し
血液検査、問題無しというかビューチフォ〜な結果
CTスキャンの結果、肺切除後、
全身のどこにも転移・炎症無し異常なし
すごいよ、ポーポー!
やったね、ポーポー!
と思ったら、、、
先生がすかさず、1つだけ心配な事があります。と。
「前縦隔」ってとこにあるリンパが前回より太くなってるんだそうです。
前回は5mm、今回は8mm。
リンパが腫れてるのかもしれないし、
リンパは余分なものを流す管なので、手術したことでリンパ管が太くなっただけかもしれない。
リンパに腫瘤ができて「前縦隔腫瘍」というやつになることが最悪の事態。
ただ単にリンパ管が太くなっただけというのが最高の結果。
さて、どっちだ!?
また、そういう天国か地獄かみたいな結果ですかぃ!?
というわけで、予定通り1ヶ月半後に再度CTスキャン。
またもや、煮え切らない結果で煮え切らない1ヶ月半を過ごす事に。
健康な子だったら、すぐに抗がん剤治療を始めるところなのですが、
リコの場合はやはり抗がん剤はオススメできないらしく
(飼い主的にも抗がん剤はやりたくない)
様子見という事になりました。
でも、結果としてはとーっても良い結果だと思う!
だって、あの最強・最悪・最速と言われる
「悪性組織球肉腫」には勝ったんだから
(余談ですが)
リコたん、病院から帰宅して、全身麻酔の疲れもあるので
ごはんを少なめに&ふやかしてあげたのですが、
夜中12時頃から、びしゃーーーっと音が聞こえるくらいの水下痢に
(飼い主も下痢症なので、下痢くらいじゃあまりビビらないぜ。)
内容物を確認すると全部ごはんのようで、血などは混ざっていなかったので、
ビオフェルミンを砕いて舐めさせて、お水を飲ませないようにして、添い寝してあげました。
30分に1回くらいのペースで水下痢を繰り返し、
出るものが無くなったところで打ち止めとなりました。
この時すでに朝4時半。
やばーい明日は着物を着て甥っ子2号の入学式へ行くっちゅうのにーーっ
はい、行きましたよちゃんと寝ないで着物着て
だって、すんごい頭良い高校だしぜったい行きたかったんだもーん眠かったぁー
(余談終了)