8月13日、出雲&松江を観光して広島へ向かいま~す
「須我神社」「熊野大社」「神魂神社」を紹介します
この日最初に向かったのが
「須我神社」
これが、日本初の和歌。
八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を♪
詠んだのはおなじみのスサノヲ君。
意味は、
雲が何重にも立ちのぼり、雲が湧き出るという名の出雲の国に、
八重垣を巡らすように、雲が立ちのぼる。
妻を籠らすために、俺は宮殿に何重もの垣を作ったけど、
ちょうどその八重垣を巡らしたようになあ~。
百人一首は、鎌倉時代に藤原定家が、
奈良時代から鎌倉に至るまでの優れた歌を選定したものですよ~
だから、百人一首に選ばれなかった
もっと素敵な和歌があったかもしれないね
・・・うん、まぁいいでしょー
須我神社の御朱印
ワン子を入れてくださってありがとうございました
須我神社のおとなりにある「神楽の宿」
古来神楽の舞われていた茅葺き屋根の民家を再現したんだって~。
出雲国一の宮「熊野大社」
おなじみスサノヲ君が人々に火起こしの方法を教えたことから、
火を守り伝える古社
出雲大社はワン子大丈夫だったけど、
ここはダメでした 残念
「神魂神社」
「古事記」のかなり最初にこの2神が登場します。
天と地が初めて姿を見せたとき、高天の原(神の世界)に造化三神が現れる。
下の世界にはまだ陸がない。
次々と神が誕生し、最後に男女の神となるイザナキとイザナミが現れる。
高天の原から「国土を生み出しなさい」と言われた2神は
「天の沼矛」という棒で海水をかき回し世界で最初の島を作ったそうな。
その島で「国生み」をはじめるのです。
イザナキとイザナミにありがとぉ~ と参拝して
次行きましょ~う!
「熊野大社」「神魂神社」の御朱印です
次は「古事記」からかけ離れて「松江城」へ向かいます。
「島根・広島」旅まだまだ続くよ~~