気長に書くポってさ～
8月12日、出雲観光第3弾！！
「出雲大社」「稲佐の浜」を紹介します
大きな鳥居が見えてきまちた
「出雲大社」
鳥居の先は出雲大社まで商店街になっていて
古風なお店がたくさん
リコたん、アゴはずれたんかい
信号を渡って、勢溜の大鳥居をくぐって、松の参道を抜けると…
キャッチボールぢゃないのよ～
さっき、ローソンにあった巨大石版と同じ、
「ムスビの御神像」なのです。
大国主大神が海神から「幸魂奇魂」の「おかげ」を授かる場面。
これにより大国主大神は神性を養い、
生きとし生けるものすべてが幸福になるための「縁」を結ぶ
ことができるようになったというわけです。
現代の「縁結び」というと恋愛メインになってますが、
私は「おかげさまでみんな幸せ！」ってことにしてます。
「古事記」の「国譲り神話」ですね～。
大国主大神によって平定された
葦原中国（あしはらのなかつくに）（よーするに日本）。
それを見た天照大御神は、その支配権を自分の孫に譲れと言ってくるのです。
大国主大神は、その代償として天まで届くほど高く立派な宮殿を建てるよう要求。
で、建てたのがコレ
高っ
マジかいな～
（島根県立古代出雲歴史博物館に模型もありまーす）
これを証明する「宇豆柱」も発見されています。
そして、「神楽殿」
ここの注連縄は、んまぁ～～デカイ
そして、こちらが「拝殿」の注連縄。
大国主大神に「お元気ですか～
」と言ってきました。ついでに「結構好きですっ
」と告白もしてきました。ちなみに、
出雲大社こそが神道発祥の地
だと思うのですが、ワン子OKです
ありがたや～
でも皆ワン子さん、おトイレは厳禁ですよ
あくまで神域ですからね～。
現在60年ぶりとなる「大還宮」が行われています。
社殿の修造です。
帰りは涼しい道を選んで帰りました
出雲といえば「ぜんざい
」食べて帰ろうと思っていたのに、どこのお店も売り切れ…。
結局ぜんざいにはありつけず。。。
「日御碕神社」と「出雲大社」の御朱印です。
この日最後に向かったのが
「稲佐の浜」
だって、関東に住んでいると、
海に沈む太陽は見れないから
そりゃそーですよね、東海岸だもん。
あっても南海岸だもん・・・。西はだいたい山だもん・・・。
夕暮れ時で砂浜も熱が冷め、
ワン子たちにはちょうどいいお散歩
三3
ワン子たち、たっぷり走ってきました
この「稲佐の浜」でまさに「国譲り」の交渉がなされたんですね～。
「弁天島」には、弁財天が祀られていましたが、
今は豊玉毘古命（トヨタマヒコノミコト）が祀られています。
コレが見たかったのよ～
海に沈む夕日
日本神話最古の地ですね～
また涼しい時期に訪れたいです
まだまだ続くよ「島根・広島」の旅