先日、ホワイトハットの裏切り者からの内部告発を受け、米国赤十字社のCEOが、ダース・E・クランドール提督並びにトランプ大統領に対し、収監されているディープステーターの即時解放と国際刑事裁判所への出頭を勧告したようである。
RRN(Real Raw News)が、その詳細を報じています。
日本語訳
米国赤十字、JAGに裁判と処刑の中止を指示
フロリダ州ペンサコーラにある米海軍法務官事務所は先週、米国赤十字社のゲイル・マクガバン最高経営責任者(CEO)から、「ドナルド・トランプの政治的野心と利害関係のある軍関係者」に対し、超法規的裁判を直ちに中止し、グアンタナモ湾に不法に収容された人々に対する人権侵害を停止するよう求めるタイプライター打ちの書簡を受け取った。
ゲイル・マクガバン米国赤十字社CEO
(ゲイル・J・マクガバン(1952年生まれ)はアメリカの実業家で、2008年6月23日にアメリカ赤十字社の社長兼CEOに就任した。2月15日、彼女は2024年6月30日に引退する計画を発表した。マクガバンは、AT&Tコーポレーションとフィデリティ・インベストメンツで経営トップを歴任。ジョンズ・ホプキンス大学理事、DTEエナジー社理事)
さらに、マクガバンCEOの3650語に及ぶ論説は、JAGが被告の訴訟代理権を全面的に否定するか、あるいは捏造された証拠や伝聞、そして「非人道的」な処刑をもたらす有罪判決を下すよう命じられたパネルメンバーを使って、被告に対し「不利な状況を積み重ねてゆく」ような「不正操作をされた審理」を行っていると非難している。
ある段落でマクガバンCEOは、逮捕された元FEMA副所長、エリック・フックスが、フックスによる容赦ない挑発を何日も聞かされた二人の憲兵が、抑えきれない怒りを暴発させフックスを殴り殺した件について具体的に触れている。
マクガバンCEOは、フックスがJAGに 『誘拐』され、GITMOに放り込まれるまでは、愛情深い家庭人であり、忠実なFEMAの職員であり、たとえ『想像上の犯罪』で裁判を受けるのに十分な長生きをしたとしても『そこから離れる可能性はまったくなかった』と書いている。
ペンサコーラの情報筋がRRNに語ったところによると、マクガバンCEOの手紙で明らかになった詳細は、JAGにとって彼らの中に裏切り者がいることを証明した。
彼女は一文の中で、JAGが公表していないか、RRNに事前に伝えていなかった事実について言及した。
それは、憲兵の一人がポケットナイフでフックスの背中に自分のイニシャルを刻んだのだ。
マクガバンCEOがその詳細を知ることができたのは、内部の誰かからだけである。
我々の情報筋によれば、裏切り者はおそらく十数人のうちの一人で、引き裂かれた血まみれの遺体がポリウレタン製の袋にジッパーでチャックされ、保管される際にその場に居合わせた人物だとのことである。
「ディープステートの血が流される光景に耐え切れず、赤十字に連絡したお人好しな人間がそこにいるのは明らかだ。」と情報筋は語ったが、JAGがこの密告者を特定したかどうかについては明言しなかった。
マクガバンCEOの手紙はJAGの「戦争犯罪」を告発し、故意の殺害、拷問、非人道的な扱い、公正な裁判を受ける権利の故意の剥奪、人質の奪取、軍事的必要性によって正当化されず、不法かつ無計画に実行された財産の広範な破壊と横領、不法な国外追放、移送または監禁、睡眠と栄養の剥奪、標的を絞った殺害など、ジュネーブ条約第2条と第3条の違反の容疑34件を黄色のマーカーで強調している。
彼女の手紙は、ダース・E・クランドール提督を名指ししており、米国内外の米軍施設に不法に収監されているすべての人物を直ちに釈放するよう懇願し、指揮権を放棄してオランダの国際刑事裁判所に出頭するよう促している。
ダース・E・クランドール提督
マクガバンCEOはまた、トランプ大統領に不健康なほど夢中になっているようで、彼の名前を34回も挙げている。
ドナルド・J・トランプ第45代大統領
「トランプに耳を傾ける人々にとって、これを教訓としよう...トランプは蚊帳の外だ...トランプによって与えられたいかなる保護も終わりつつある...トランプはどうしてこんなことをしているのか...トランプの足跡を追うようにあなたはひどい間違いを犯している...トランプはあなた方の破滅のすべてとなるだろう。」等々。
情報筋によると、マクガバンCEOの壮大な欲しいものリストのコピーは、GITMOのクランドール提督のオフィスとトランプ大統領のマー・ア・ラーゴ本部に送られたという。
情報筋は最後に「トランプ大統領が読んだかどうかはわからないが、クランドール提督は読んだのち、ゲイル・マクガヴァンとして『G』の見出しファイルにファイリングすることなく、ゴミ箱(G)に放り込んだそうだ。
当然のことながら、彼女の申し立ては、すべて虚偽であることが証明されている。」と述べた。
------------------------------------------------------------------
言論の自由とオルタナティブ・メディアはディープステートによる攻撃を受けている。
RRNが生き残り、繁栄するためには読者のサポートが必要です。
私たちの知的財産をコピー・ペーストするサイトやチャンネルに、あなたの苦労して稼いだお金を渡さないでください。
私たちは数え切れないほどの時間をかけて、吟味し、調査し、執筆しています。
ありがとうございます。
1ドルでも役に立ちます。
ご寄付は、サイトのアクティブな維持に役立ち、著者(及び彼の医療費)をサポートするのに役立ちます。
GiveSendGoでReal Raw Newsに寄付をする
日本語訳ここまで
エリック・フックス元FEMA副長官関連の記事を見直すと、彼を撲殺した二人の憲兵は、何らかの方法でフックスに本名を知られ脅しを掛けられていた節もあるようだ。
その看守たちに対する支援の声の大きさから、彼らに対する20年の減刑が3年に短縮されたのは、前記事の通りである。
フックスFEMA副長官は昨年8月に行われたマウイ島ラハイナ地区での大虐殺に大いに関係しており、憲兵たちが装着しているボディカメラの映像や宣誓供述書から、フックス副長官が、夜、独房の中で腰かけ、看守に聞こえる程度の大声でささやき、彼の命令で死んだマウイ島の人々のことを自慢していたという。
話を今記事に関するものに戻すと、今回、JAGに勧告を行った米国赤十字社のゲイル・マクガバン最高経営責任者(CEO)は、お仲間のディープステーターを救うきっかけを『ホワイトハットの裏切り者からの通報』で得て、これ幸いに実行したものと思えます。
しかし、収監されているディープステーターは、合衆国憲法をないがしろにし、米国民に損害を与え、それらが確固たる証拠に基づき現在の立場に追い込まれているので、マクガバンCEOの書面による勧告は全く功を奏することなく終わるでしょう。
ディープステーターの所業は悪辣かつ執拗で、マクガバンCEOが持ち出してきたジュネーブ条約などはるかに凌駕するほどの悪質さである。
マウイ島ラハイナ地区で起きた『大虐殺』を忘れてはならない。
それと…『34』という数字は、ディープステーターの間で何か関連がある数字なのでしょうかね!?
マクガバンCEOが『欲しいものリスト』として出してきた34項目と、トランプ大統領の名前を34回も出して批判していることから、数字の持つ意味を妄想してしまいます。