出産入院レポ～手術編その１～はこちら
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2009年7月16日 術後１日目この日も点滴
のため、食事はありません
依然として傷口と波のような後陣痛の痛みを堪えつつ、
思うよう体が動かせずもどかしいばかりです
麻酔はもう効いていないわけだから、起き上がれないかなぁと
ちょっとチャレンジはしてみるものの・・・
お腹が痛くて腹筋にチカラが入らないんですよね
下っ腹を触ると、子宮が膨らんでいるのもハッキリ分かるし。
午前中、しばらくして助産師さんが体を拭きに来てくれました
でも、全然自分では動けなくって・・・
要介護のおばあちゃんのようにされるがままに体を拭かれ
パジャマを着せてもらい・・・
まるで私が赤ちゃんみたいでしたよぉ
その後、まずはリクライニングベッドを使って体を起こす練習から。
体を起こすと体重の付加が掛かる場所が変わって、それはそれでつらい。
腰を浮かせるのが辛くて、そこから立ち上がるのも一苦労な状態。
ガニマタ＆猫背の変な格好だし～
何度と無くリクライニングをアップダウンさせて、体を慣らしてみましたよ。
そして、トイレの管をはずし、点滴も本日分は午前中で終了。
針を残してはいるものの、行動をさえぎるものがなくなりました
そして午後は、いよいよ個室に移動
食べ物は食べられないけど、お水やお茶など糖分の入っていない飲み物が
解禁になり、喉をめちゃめちゃ潤しちゃいました
思えば前日は歯を磨くことはダメ、できることはうがいだけ。
助産師さんの持っている容器にうがいした水を吐き出したりと
ちょっと恥ずかしいし、うまく容器に吐き出せないし大変だったんです。
ナースコールで『うがいしたいんです』なんて言うのも申し訳なかったわぁ
まぁ、この日からは歯みがきもできたのでほっと一安心でした。
また、キャスター付き点滴掛け
を使って、歩行の練習もしてみたりしました。複数の助産師さんに回復がとても早いと、かなり驚かれましたが、
個室に移動しちゃった以上自分でやらなきゃいけないことが増えたので
動くしかなかったのになぁって思います
2009年7月17日 術後２日目この日はお粥からの食事開始。
って言っても朝はおもゆで申し訳なさ程度に米粒が浮かんでる感じ
そして、希釈を間違えちゃったの？って感じの薄いポカリスエットのような
ものと、何味なの？って感じのフルーツジュースが付いていました
まだまだ点滴
もありましたが、午後には終了。腕に残っていた針をやっとはずせることができました
昼食＆夕食はご飯はお粥であったけれど、おかずは味が薄めの
消化の良いおかずがあったので、そんなに苦にはならなかったです。
っていうかむしろ十分美味しかった
シャワーは術後３日目から解禁なので、この日も体を拭くのみ。
でも、助産師さんには背中を拭いてもらうだけで、あとは自分でできました。
そしてそして、この日からは１５時におやつが出たんです
お茶も数種類の中から選べるし
少しずつ優雅なホテルライフのような産院生活になってきました
2009年7月18日 術後３日目この日から食事は普通食になりました
朝はフロアにあるデイルームで朝食ビュッフェです
やっとほかの妊婦さんとも交流することができましたよぉ
そして朝食後にシャワーが解禁
すぐに入っちゃいました
その後血圧＆体温＆体重測定、尿検査のあと、傷口に貼ってあった
ガーゼテープが取れました。
これでやっと、ほかの妊婦さんと同じスタートラインに立てたような
感じなのかな。
その後は状況に応じて痛み止めを飲みつつも、横になってしまうと
起き上がるのがとっても大変。
なので、日中はベッドの上であぐらをかいて過ごしている感じでした。
ちょっと仮眠するときもあぐらのまま・・・
それでも助産師さんにたくさんサポートしてもらい退院まで
快適な入院生活が送れたと思ってます
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