こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。

一昨日の続きです↓
「日本一幸せな従業員をつくる!」
を見て感じたこと(1)


柴田秋雄さん





人は、“自分の『存在』がそこにある”と
認めてもらえるだけで、
生きる、そして働くモチベーションが
湧いて来るのかもしれません。

相手の存在を認めるためには、
相手を見ればいいだけです。

しかも、目の前の相手だけ
しっかり見るのです。


上映後の講演会で、
柴田さんは、こうおっしゃいました。

「誰かが見ていてくれるだけで
人は満足できます。」
「経営者は従業員を見てて下さい!」

しかも、
あなた見てますよ」
じゃなく、
あなた見てますよ」
が大事だと。


相手を『見る』というのは、
「あなたはそこに居る」という事実を
了解したというサインですね。

『見る』ことの先に、声をかけたり、褒めたり、
ハグしたりがあるのかもしれません。




先週の「“いい男”がいない?」シリーズの中で、
いい男を育てるために、
・褒める
・信じる
・頼る

をして下さいと、しつこく書きました。

でも、その前に、
『相手を見る』が出来ているかどうかですね。

目を合わさずに、褒めたり信じたり頼ったりしても、
伝わらないやろなぁ。。。



ご主人に不満のある奥様方へ。
家の中で、ご主人をしっかり見ていますか?
目を合わせて話してますか?
『居ない人』のごとく、スルーしていませんか?

そして、“いい男”がいないから結婚出来ない
というシングルの方々へ。
目の前の男性を、ちゃんと見ていますか?


目が合えば、どんな人に対しても
挨拶したり、ニコッとしたり、
何か反応しないといけませんよね。

それが嫌で、目を逸らしていないかどうか?
確認してみて下さいね。


いや、私がそうだったから言うのです^_^;

セミナーや勉強会に参加しても、
知らない人とは目を合さない、
知り合いや友達とばかり話をする。
これが私でした。

たとえ顔見知りでも、
「私のこと、好きじゃないやろな。。。」と
思った相手の方は見ていなかったです。

しかも、
「自分が好きかどうか?」じゃなく、
「相手が自分をどう思っているか?」
が基準でした。

もちろん、そんなんじゃ、
相手に声もかけられないですよね。

痛い(>_<)


家の中でもそうです。

ブログを書いている最中に、
ダーリンに話しかけられても、
そちらを振り向かず、パソコン画面を
見ながら返事をすることもありました。

ダーリンは、それを一番嫌がりました。


「『日本一しあわせな従業員をつくる!』を見て感じたこと(3)」
へつづく。



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