こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。


実は、私、アレルギー性の喘息持ちです。
普段は少量の薬でうまくコントロール出来ているので、
発作が出る事は、まずありません。

でも、気温の変化、風邪、そしてタバコの煙が大敵。

風邪をひいて咳が出始めると、
風邪自体が治っても、咳がおさまらない事があります。
あと、タバコの成分に対するアレルギーがあるので、
喫煙者の近くにいると、発作が誘発される事も。

昨夜は、睡眠不足、疲労、風邪という悪条件の上に、
タバコの煙を長時間浴びてしまい、
只今、久しぶりの咳まみれです(>_<)

ううう、しんどい。。。
早く治まってくれ~い



さて、前置きはこれくらいにして、
記事タイトルの、『重要な事』 が何かと言いますと。。。




「嫌いな人を、嫌いだと思ってもいい」
って事なんです



えっ

そんなん当たり前ですって


それが、私には
当たり前じゃなかったんです



「このひと嫌い!」
と私の“直感”の声が言っているのに、
私の“思考”はこう言い返していました。

「そんなん思ったらアカン」

「簡単に人を嫌いになってはダメ」
「そんな事を思うのは、レベルの低い人やで」


だから、私は
嫌いな人を無くすよう、
嫌いな人でも何とか好きになれるよう、
無意識に頑張っていたようです。

どうしてもダメな場合は、飛ばしてましたけど

「セクハラを飛ばす」



でも、そうすると、
自分の「嫌い」という気持ちを
充分味わい尽くしていないため、
消化不良を起こすようです。

中途半端な消化なので、
好きになろうと頑張ったつもりでも、
心の底の底では「嫌い」が消えていない。

いつまで経っても、
「嫌い」という気持ちを手放せません。

そうすると、嫌いな人と会ったり、
その人の事を考えたりする時、
何だかモヤモヤするんですね。

で、結局いつまで経っても、
本当に好きにはなれない。


なぜこの重大な事に気づいたかというと、
先日からブログに書いている、
入江富美子監督↓
(「光彩の奇跡上映会と入江監督講演会」)
ワークショップに参加したからです。


私は、占い師という仕事をする中で、
『自分を客観的に見ることの重要性』について、
毎日のように、お客様に話しています。

でも、自分自身も、なかなかそれが
出来ていないんや、ということを、痛感しました

あいたた。。。


嫌いな人の事を、嫌いやと思っていい。」


これが実感として分かって、
めちゃめちゃ、スッキリしたんですよ

何かから、開放された気すらしました。

“感情”の先には、“行動”があるのですが、
“感じる”=“行動”ではありません。
『嫌いだ』と感じる事自体は、善くも悪くもないのです。

だから、まずは、自分の正直な感情を味わいつくす。


これ、やってみます



「私、あなたが大嫌いです!」
わ~、めっちゃスッキリ~



急に私が冷たくなったら、
嫌われていると思って下さい





嘘です。


態度=行動には出しませんので。
←これ大事(^_-)-☆


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