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2013年８月９日～８月11日
今回は盛りだくさんだったので記事を３回に分けています。
第１回：【八ヶ岳高原別荘便り・八美里ファーム】クワガタ探して、ひまわり畑とダッチオーブン料理と
第２回：【八ヶ岳高原別荘便り・山便り】今年２回目の「天女山」と、はじめて登った山「飯森山」へハイキング
そして、今回はハーブ園と新しい畑を作りはじめたこと、そして果樹を植えたことについてです。
前回（【八ヶ岳高原別荘便り・八美里ファーム】巣箱は順調で、ハーブの菜園も育ったらいいな）から２カ月が経ちました。
ハーブ園はこんな感じです。
シソは虫に食べられている葉もありますが、絶好調です。
そして、ローマンカモマイルはひとしきり育って、暑さにやられた感じです。
右側のブルーベリーが１つ、弱っていたので、一番左の日当りのいい場所に移動しました。
ほかのブルーベリーはいい感じで実っていたので、収穫して食べてみました。
酸っぱいのもあれば、いい案配のものもあって、来年以降が楽しみです。
今回ハーブ園に、新たにミョウガを加えました。
一番右に植たブルーベリーを移植したあとに植えました。
実はこのミョウガ、もう芽が２つほど出ていたので、収穫もしてみました。
それがこちらの一品。
ハーブ園で採れたシソにミョウガと熱々に焼いた油揚げをお醤油であえてみました。
これがまたべらぼうに美味しいんです。
ハーブ園の収穫が楽しみになってきました。
そして今回は、新しい畑を八美里小屋の左前方、藤棚（ふじだな）の後ろにつくりはじめました。
こちらが、新しい畑です。
まだ完成ではありませんが、来年春に向けて、何か植えたくて、急遽、エシャロットを20株以上植えました。
写真の下、真ん中にあるのが植えたエシャロットです。
ちゃんと畝（うね）をつくって植えました。
この時期に植えて、来年春以降の収穫となります。
そして、その奥に果樹を３本植えました。
こんなふうに開墾しています。
熊手で落ち葉や枯れ枝といった表面のゴミを片付けて、そのあと平鍬（ひらくわ／１枚刃です）で根っこを切りながら耕します。
一番手前に、サクランボの木を植えました。
品種は佐藤錦（さとうにしき）です。
勝沼にいる知り合いとよく行ったサクランボ狩りで、美味しかったサクランボの種を所沢のテラスで鉢植えにしてみたところ、意外や意外、２本がしっかりと育ちました。
今回は、そのうちの１本を持ってきてみました。
サクランボ、実は、もうひとつ別の品種がないと結実しないそうです。
所沢には佐藤錦がもう１本あるのですが、ダメでしょうか？
こちらはプラムです。
品種はバタンキョです。
プラムもほかのプラムの木がないと結実しません。
隣りに植えたネクタリンとは兄弟みたいなものなので、ここで結実することを期待しています。
こちらはネクタリンです。
品種はフレーバートップです。
ネクタリンは１つの木でも結実しやすいので、早く大きくなるのが楽しみです。
植えたら、たくさん水をやります。
根がつくことを祈って。
ネクタリンもプラムもとても香りのいい果実です。
そして美味しいです。
人間が食べられる以上に穫れると信じて、鳥たちも、虫たちもきっと喜んでくれるでしょう。
菜園も果樹もなんて楽しいんでしょ。
これからもいろいろやっていきたくなったので、たくさん本がほしくなりました。
家庭菜園や農業の作業用の長靴といえば、もちろん「Sun&San」です。
個人的には冬用をお勧めします。
夏は少し暑いですが、夏用では冬寒くて歩けません。
夏用ではありますが、かかとがあることで、地面の冷たさを幾分やわらげてくれます。 冬用を買うのに抵抗がある人はこれがいいかも。
こんな本がほしくなりました。
これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち
竹内 孝功
藤田智の菜園スタートbook 秋冬&春準備編―やさいの時間 (生活実用シリーズ NHK趣味の園芸/やさいの時間)
藤田 智
藤田智の菜園スタートbook 春夏編―やさいの時間 (生活実用シリーズ NHK趣味の園芸/やさいの時間)
藤田 智
NHK「趣味の園芸ビギナーズ」 おいしく育てる はじめての家庭果樹 (生活実用シリーズ)
三輪 正幸
決定版 はじめての果樹づくり (暮らしの実用シリーズ)
三輪 正幸
