後期高齢者の扶養家族は気をつけるべし
明日から始まる後期高齢者医療制度についてはこのエントリ
でも書いたけれども、とにかく人としてどうか、と言わざるを得ない部分が多分にある。それに加え、さらにひどい仕組みになっているらしい。
「7万人、無保険の恐れ 後期高齢者医療 健保の扶養家族」 (『赤旗』3/31)
なにが問題かというと、75歳を超えた人の扶養家族が74歳以下だと、色々手続きしないと無保険になる、というのである。75歳を越えた人は自動的に新しい仕組みに移行するのだが、その扶養家族は、自分で一旦資格喪失届けを出さないと、国保に加入できないのだそうである。
なんというか、勝手に国のほうで線を引いておいて、あとは知りません、というか、自分の身は自分で守ってね、とでも言うような仕打ち(まさに「仕打ち」であろう)はひどすぎる。国の都合で制度をいじってるんだから、ケアまで国がやるべきだろう。
「7万人、無保険の恐れ 後期高齢者医療 健保の扶養家族」 (『赤旗』3/31)
なにが問題かというと、75歳を超えた人の扶養家族が74歳以下だと、色々手続きしないと無保険になる、というのである。75歳を越えた人は自動的に新しい仕組みに移行するのだが、その扶養家族は、自分で一旦資格喪失届けを出さないと、国保に加入できないのだそうである。
なんというか、勝手に国のほうで線を引いておいて、あとは知りません、というか、自分の身は自分で守ってね、とでも言うような仕打ち(まさに「仕打ち」であろう)はひどすぎる。国の都合で制度をいじってるんだから、ケアまで国がやるべきだろう。