るみぃ。*でス。
トレンチコートのベルトの行方=ポケットが正解なんですか?


これ以下WJネタバレ含む感想につきご注意。
そろそろ長ったらしいのが億劫になってきたのでさくっといきたいものです。



注意



注意



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標的279 「虹の消える時」
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「あんたを一人にはさせない」


虹キラキラ


今話はですね、たぶんですけど、「未来編感動のピーク」です個人的に。
ちょっとうるってキタ(しんみり。
REBORN!には珍しい、小さな恋の物語でした。


内容としては、①私の運命→②破れ!結界→③あんたを一人にはさせないです。
全体通してツナvs白蘭は続いています。
ナッツは4コマ登場致しました!!(大真面目。台詞?もあります!


虹キラキラ


アオリ "ニューボンゴレリングを得たツナに対し白蘭もフルパワーで応戦ッ!!!"

曾々々祖父から原型のボンゴレリングを受け炎の出力の上がったツナと生まれて初めて全力でバトれると笑顔な白蘭さんの続戦闘。

ツナ 「見てくれが変わっただけじゃオレには勝てないぞ」

ツナに(笑。もがれた翼の代わりに「ドバ」って出た黒い何かは炎…ですよね?
地面に血痕がないあたり血ではないとわかってちょっと安心しました(バカ。
あ、ちなみにこの次がナッツ怒涛の登場シーンです(笑。


ツナ 「まだ序の口だぞ」
白蘭 「んはっ なら僕は序の序の口さ!!」

この「僕はまだ8割」→「オレは5割だ」とかもそうですけど、この受け答えはヘタしたら延々続くよなぁ…。
ツナ「それならオレは序の序の序の口だ」→白蘭「じゃあ僕は…」みたいな。世紀末リーダー伝たけし!を思い出しますー(読みてぇ。
言い合いは置いといて、バトルのほうもガンガンです。匣もばんばん使ってます。
白蘭さんの白龍が黒くなっていたのは白蘭さんの翼に関係しているのでしょうか。


虹キラキラ


白蘭vsツナの間、いっしょに大空の73ステージに閉じ込められたユニはというと。

ツナ 「(全身から…なんて炎だ!!)」
白蘭 「おしゃぶりへの炎の供給が本格的に始まっている…」

ラルが全力を出したときと同じく全身から炎を出すってことは、ユニもやっぱりアルコバレーノなんだなーと思いました。
大空のアルコバレーノだけ成長し、子供をつくって、死んでいくことができるのはやっぱり謎。
リボーンを含め、アルコバレーノは結構な歳だと推測しているので。。。


白蘭 「本気でおしゃぶりに命を捧げて死ぬ気なんだね!!」
野猿 「ウソだろ 姫─!!」
京子・ハル 「やめて!!」「ユニちゃん!!」

ユニの行動の意味に気付いた一同。全員がショックを受けます。
姫のことが大好きな野猿くんは当然のリアクション。うん、とても良い子です(え。
ユニと出会ってまだ2日…?とかの京子・ハルは涙ながらにユニを止めようとします。京子・ハルの対応能力も然ることながら、ユニにはアルコバレーノのボスとしての能力云々よりも人を惹き付ける力があるのだろうと思います。
獄寺がショック受けてるし。(ヒドイ。


虹キラキラ


ユニ 「避けることのできない 私の運命」

アルコバレーノの復活が世界の多くの人々を救う。
でもそれにアルコバレーノの大空であるユニが欠けても良いのか、疑問。


ツナ 「お前にだけはユニはわたさない!!」
白蘭 「どこまで君は僕の邪魔をすれば…!!」

続いています、ツナvs白蘭。
白蘭さんはユニが死んでしまうと困るようです。


虹キラキラ


骸 「結界を破りユニを脱出させるのです」

なーんか知ってそうな骸様もユニを止める派に加担。
GHOSTに炎を吸収されたみんなはツナvs白蘭のバトル中にちょっと回復したようで、結界破りにガンガン炎出してます。
ちょっと前までハアハア言ってたのに(笑。


虹キラキラ


ユニ 「(死ぬのが…怖い…)」
ツナ 「いいんだユニ!! 何か他の方法を考えよう!!」
ユニ 「すみません大丈夫…他の方法はないんです みなさん…ありがとう」


死への恐怖。生まれながらに大きな責任を負って生きてきたユニの人間らしい感情がよりこの悲しい運命を際立たせます。


虹キラキラ


「すべての匣兵器の炎が雨イルカに!!」
フゥ太 「全匣兵器での匣コンビネーションシステムだ!!」
「スーパー・ノヴァ・オーシャン」

匣コンビネーションシステム、参加する匣が多くて、バジルくんとアルフィンの連携必殺技のようです。
海の超新星…?必殺技名は日本語にするとださい。

バジル 「一時的な小さなキズしか与えられない!!」
「こんだけあれば充分だぜ」

結界にできた小さなキズから誰か入ります。


虹キラキラ


γ 「よお 姫」

結界の中に入ったのは、γでした。


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リボーン 「子供扱いせずに一人の人間として見てやってくれ あいつの魂をな」

恋愛感情だったのか…!(←疎過ぎ。
いや、あの「あなたのこと大好きです」は仲間として、とかだと思ってたんで…わーユニすげー(え。


虹キラキラ


γ 「あんたを一人にはさせない」

ユニを抱きしめて、「大好きです」の返事を耳打ちするγ。
なんてろまんてぃっく…!


アオリ "おしゃぶりに全てを託し消えた命の灯し火が二つ…!!!次号、未来の物語は最終局面へ…!!!"

涙を流しながら微笑むユニ。そして着衣とおしゃぶりを残して消えたユニとγ。
今回のお話で感じたことは、「ユニは不幸じゃない」ってこと。
大きな責任を負って生まれて、自分の未来を視ているから周りの人間が傷付かないように行動して、変な男に利用されそうになって、大事な仲間と引き離されて、逃げ回って。そんなキツイ経験も、この小さな恋の成就で帳消しになるような気がします。
これがユニの本当の笑顔なんじゃないかって思います。


そーんな素敵な物語後、ユニが死んでしまったら白蘭さんとツナが戦う理由は無い気がします。
白蘭さんは他の8兆個のパラレルワールドの白蘭と同じく、創造主級の力を手に入れることができなくなってしまいました。
この後の展開は、白蘭さんの行動にかかっていますね。
ファンとしては73の力でもなんでもいいからユニとγが戻ってきてくれると良いです。
残る伏線は…アルコバレーノの秘密と川平のおじさんとフランのすごい匣とボンゴレ技術屋ふたりの行方と獄寺のお父様からのプレゼントと獄寺のビアンキへの話しときてぇことくらい?…獄寺多いな。




虹キラキラ


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