先日、成城学園前に行った帰りに、花屋さんに寄りイタリアンパセリとミントの苗を買って来ました。
<左がイタリアンパセリ、 右がミント>
イタリア料理を作る時にイタリアンパセリは欠かせないのですが、最近は近くのスーパーなどでは売っていません。義理の弟が市民農園を借りて、畑の隅にイタリアンパセリを作っています。くどんどん成長してたちまち大きくなり、直ぐに堅くて食べられなくなります。やがて菜の花のよな花が咲き、残りは切り花として家庭で楽しんでいるようです。
たまたま何かの付録に付いていたイタリアンパセリの種がありました。植える期限が半年過ぎていましたが、駄目でもともとと植えてみました。やはり何時まで経っても芽が出てきません。
以前にバジルの苗を細長いプランターに植えました。背丈は伸びませんでしたが、数は増えに増えてプランター一杯になり、結構柔らくて、美味しく食べられました。
ミントは香りが強いので、サラダや料理の飾りに少し加えるだけで気分が爽やかなりますよね。ところが以前に植えたことがあるミントとはちがうようです。
このミントは普通のミントの葉とは形が少し異なるので、おかしいなと思って、苗に付いていた説明文を読んでみたらオーデコロンミントという種類でした。
「食べられません」とあるので、ハーブの図鑑を見てみたら、「お茶や料理に使います」と書いてありましたが、どちらが正しいのか、やはり香りを楽しむだけにします。ベルガモットの香りが強いようです。昔よく親しでいたベルモット酒を思い出します。但し丈が60センチ位になるそうですから鉢植えでは大変です。ミントにも種類が沢山あるらしいです。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ