ゆるい生き方 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

昨日、本屋へ行ったら本田直之氏の「ゆるい生き方」と言う本を見つけた。


まだ、全部読んでいないが、内容的にも自分のやるコーチングセッションに役に立ちそうな事が書いてある。

自分でも驚くほどタイミングがいい。


この本に書かれている内容を、自分なりに解釈して、自分のやりたいスタイルに合わせていく事になるので、合わない部分は取り入れない事になるのだが。


この本の他に、「ファシリテーターの道具箱」・「実戦マーケティング思考」と言うのを購入。


コーチングを勉強し始めの人は、関係ないと思える本かもしれないが、ファシリテーションとコーチングはかなり近い部分があり、ファシリテーションのツールはいろいろな場面で使える。


マーケティングに関しても、いろいろな視点を考えるだけでなく、相手の心の動きを感じ取る為には必要なモノだと思う。


特に自分のやるコーチング・セッションは、型にはめるつもりはないので、かなり柔軟な思考が必要になるのでは思ってる。


ほとんどのコーチングの流れは、目的・目標・行動出しや個性出しなど、ある程度やる事の流れが決まっている。

流れは決まっているが、ほとんどの人が自分らしいコーチングスタイルを確立して活動している。


自分も、自分のコーチングスタイルをずっと考えて、今回の”ゆるゆるコーチング”と”潤滑コーチング”と言うのにたどり着いた。


自分が習ったコーチングでは、コーチング三大定義として、”人は、内側に無限の可能性を持っている”・”人はは、人生の答えを自分の内側に持っている”・”人は、パートナーがいる方が自分と向き合いやすい”とある。


”ゆるゆるコーチング”の場合は、三番目の”人は、パートナーがいる方が自分と向き合いやすい”と言う部分にあたる。


そして、”潤滑コーチング”の場合は、二番目の”人は、人生の答えを自分の内側に持っている”と三番目の”人は、パートナーがいる方が自分と向き合いやすい”と言う部分にあたる。


そうなると、一番目の”人は、内側に無限の可能性を持っている”はどうなるかと言えば、それは、”潤滑コーチング”の先にあり、クライアントさん自身で引き出してもらう事になる。

もちろん、自分も最大限のサポートはするが、それ以上の事は出来ない。


自分で考え、判断し、決断し、行動に移すのはクライアントさん自身。

これは、コーチングの基本的な事なので当たり前の事なのだが。


クライアントさんとコーチングのコーチの相性で一番大事なのは、熱意の度合いではないかと思ったりする。

どちらかの熱意が高くてもバランスが崩れてしまう。

想いや熱意は伝播するが、それは、相手は感じ取れた時だけ。

感じ取れなければ、バランスは崩れて、上手くコーチング・セッションが出来ないのではないかと思う。


自分は、欲しい目的、達成したい目標の為なら、ありとあらゆる手段を考え、行動し、死ぬ気でやれという考え。

そうすれば、もし、上手くいかなくても、今まで見えなかったものが見えてくる。


とは言え、人には個性があり、一人ひとりに合ったコーチング・セッションが必要不可欠。

だからこそ、自分は、コーチングらしくないセッションをやりたいと思う。


今の段階では、二つのゆるめのコーチング・セッションしか考えていないが、三つ目として、高い試練に挑み、その先の目標を手に入れるいような、とことん追い込むコーチング・セッションもやりたいと思っている。


とことん自分を追い込むという事は、強い目的意識を持っていなくては、プレッシャーに潰されてしまうと思うが、自分が本当にやりたい事であれば、そのプレッシャーにも耐えられるのではないかと思う。


クライアントさんに、それほどまでの負荷を掛けるからには、自分も同様な努力をする必要があると思っているし、そうでなくては、クライアントさんと同等の立場に立てない。

ゆえに、自分も同じところに留まる事は許されない。


特にこれからは、自分自身で利益を生み出さなくてはならない時代になると思う。

自分が参加している勉強会や交流会には、気が付けばフリーランスで活躍している人が多い。

そういう人達を見たているからこそ、感じるのかもしれないが。


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